2006年08月31日

Celtic art



The Riders of the Sidhe
John Duncan

スコットランド人画家のジョン・ダンカンはアイルランドの神話に登場する
「異次元生命体」であるシッデ(Sidhe)を見事に表現した名作はこれです。
皆さんは妖精のことをご存知かと思いますが,実はアイルランドの妖精は
背の高いとても美しい存在で、時々馬に乗って異次元から
人間の次元に入ったりするスーパー妖精です。エハンは遭遇したことが
あります。本当に顎が外れるほど美しい顔をもつ存在です。

皆さんは人間のDNAを持つことによってスーパナチュラル(異次元・超自然)
とコンタクトできるように最初からインプットされています。
シッデよ、あの美しい姿をもう一度見せてください!  


Posted by エハン at 08:48芸術と意識

2006年08月30日

Good Advice



旅人にとって、敵は「心配」です。
「明日は大丈夫かなあ・・」と云う気持ちは、今日をだめにする材料となる・・
だから僕は以下の引用は凄くためになっています:

明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である


イエス・キリスト:マタイ 6:34



心配をしない達人:3歳のエハン  


Posted by エハン at 06:51引用

2006年08月29日

NIYAZ: ペルシア語で必要性・懇願の意



Niyazのアザムとカルメンは東京で昨年の演奏会場へ行く途中・・

先ずこのリンク
アクセスして聞いて頂きたい音楽があります。
スピリチュアル・ミュージックが絶対に必要な時代にやはり大勢のジャンルにて今となって
見事に出現しているように感じます。

ご存知の方が多いかなと思いますが僕は中近東、特にイラン、アフガニスタンに何回も
旅しただけではなく、10代からスーフィ教に魅了されて、実は僕にスーフィ教の名前が
あります:

Abdhul Sha Folandi Hasimと云う名前で20代の後半で詩を書きました。
そして僕の一番好きな詩人はルーミですね。

そこで最近上のバンドに出会い、実はペルシア語でルーミの詩に新しいアレンジをして
とんでもない格好いい音楽が出来て、そして意味の深い詩に基づいて出来た音楽だから
こそとても意識レベルが高いと思います。

そのバンドの活動もレベルが高いと思ったのはレバノンの
戦争から出た被害者のために資金調達をするために明日ハリウッドでコンサート
が予定
されています。
そのコンサートについて彼らのホーム・ページにガンジの引用があります:

What difference does it make to the dead, the orphans and the homeless
whether the mad destruction is wrought in the name of totalitariansism
or in the holy name of liberty and democracy? Mahatma Gandhi

孤児、ホームレスや死んだ人々にとっては、その狂った破壊は例え独裁主義のため
だとか、いわゆる「デモクラシーと自由」のためだとかいっても何の意味もない・・マハトマ・ガンジー

本当に渋い女性ボーカリストの声で、14世紀のハート・マスターであるルーミの永遠の詩を聞くと
きっと皆さんは安らぐでしょう・・

アルバムから引用しますが、彼らの歌にインドのウルドウ語の詩が英訳されています:

What quarrel do you have with fate?
君は「運命」に対してどういう文句があるのか?
Everything is the will of God
すべては神の意志ではないか
All that has happened, has done so by the will of God
今までの起こったすべてが神の意志だった
You keep asking 'Why' things happen the way they do
君はいつも聞くことは「なぜこのように物事が起こるのか?」
When in every 'why' lies the will of God
しかし君の’なぜ’の中には神の意志が潜んでいるのだ・・

イスラム教は今すごいバッシングされる時代にその中心の発想である
「すべてが神の意志」の奥が深い理解とペルシア音楽の楽しさに今日
ちょっとだけでも意識をしましょう。

バンドと音楽についてこのブログを見つけたので是非見て下さい。  


Posted by エハン at 11:17Spiritual Music

2006年08月28日

新しい友達



Discoverの会場でサイン会で新しい出会い

無事に1000人ほどの会場で昨日の講演が出来た。
主催者の唯の丸の皆さん本当にご苦労様でした。
素晴らしい、新しいタイプのイベントだった。
そこで僕に新しい仲間が出来た。上の写真の男の
子にずばり聞いた:「おっちゃんの話は本当に分かってくれたの?」
「うん。すごく分かりやすかったよ!」と聞いて泣きそうになった。

この仕事、いや、このミッションを1992年からスタートして、特に昔は
よく言われたのが、「難しい話ですね。。」を思い出すとやっと
僕の時代になって来たなあ・・と感じます。若い人でも分かってくれる
と云うことは人間の意識に根本的なシフトが出来つつあると思います。



Sugizo and Genki Sudo

このお二人とのご縁も出来たのでとても光栄でした。なかなかいい男たちだ!
やっぱり日本は最高に面白いとこですよ!  


Posted by エハン at 11:51コミュニケーション

2006年08月27日

What can you really discover?



What can you discover
Today?  


Posted by エハン at 08:04

2006年08月26日

My life as a writer



品川プリンス・ホテルの別館での僕の「仕事部屋」:8月26日23:30

僕の仕事は最高に面白いですね。今日はこの部屋でずっと仕事をした
ことについてちょっと話してみたいと思います。先ずは左の椅子に
広がているものはある本の英文原稿です。その内容は僕とグラハム・
ハンコック氏との7時間対談です。出版社はもうすでにその日本語訳を
準備してくれたので英文と日本語分はちゃんと合っているかどうかを
一日がかりでチェックし始めた。今日は3分の1が出来たがまだ12時間
ぐらいの時間が要求されるだろうと思います。しかしその内容は本当に先端
の発想いっぱいで、古代文明からシャーマンの異次元の旅への氏の知的な
探求についての話です。

同時に明日にこのホテルで3時間の講演準備をしないと行けないのです。
テーマは「シャーマンのストーリ」で、明日、皆さんに凄いドキュメンタリー・ビデオ
を見せます。エクアドールのジャングルで撮影された、実際のシャーマンの
異次元への旅とそのたびの内容についてです。その後で上の写真に、白いテーブル
にある青い本の内容を説明します。エルサレム大学の心理学博士によって書かれた
本で、その内容は世界一の異次元意識についての学説で、6年がかかりまして、
その博士自身は160回以上にわたて、異次元に旅をしたシャーマニック儀式に参加
された徹底的な、体験的な調査から得られた貴重な情報です。

なるほどこのテーマはもうターブーではなくなって来たねと思いました。
その本の後ろにあるノートに僕の講演内容の概要が書かれいる。
この計画をすると同時に明日の東京講演が終わった後、飛行機で関西に
もどり次の講演・・バテリーがやばい!  


Posted by エハン at 23:56芸術と意識

2006年08月26日

スーパーデザイナーDNA



創造の神、シュメールのエンキ


「フォトン・ベルトの真相」では、人類は非常に高度な遺伝子操作の結果として誕生した
という説についてを語っている。イラクで発見された古代シュメールの粘土板が解読された
のは、つい、二十世紀になってからのことで、それによると人類は神々の種を受け継いでい
ることが明らかになる。その神々とは、「アヌンナキ」と呼ばれ、「天から地上に降りたった
者たち」という意味がある。

古代インカは、彼らのことを「ヴィラコチャ」と呼び、中南米のマヤ族は、「ケツァルコアトル」
と呼んでいる同一種族だと考えられる。
ここで私の言いたいことは、人類の原点と、我々の歴史を明確に理解する上で、これを考慮
に入れなければ、人類創造の真実には近づけないということである。

グラハム・ハンコック氏の「神々の指紋」という本が大変好評だったので、それに従って、
多くの研究家たちが、古代文明についての書物を出版するようになった。インターネット上でも、
彼らの所見も得られるように、今日となって、多く公開されている現状だ。
その中でのデータベースは共有されている。 
 
古代シュメールの粘土板を解読したのは、ジャーナリストであり、言語学者である
ゼカリア・シッチンである。我々のDNAに関する書物をシリーズで彼は出版し、
その中には、「人類創成の謎と宇宙の暗号」(ムーブックス)なども含まれている。
たんぱく質をプログラムするのは、情報で作られた「言語」であり、それによって木や猿、
あるいは人間の男性といった違いが生じる。よって、そのプログラムが重要な鍵であること
は明らかだ。

誰でも知っているように、コンピュータをプログラムするには、プログラマーを必要とする。
世界で一般的に使用されている「ウインドウズ」がある日、突然現れたとは誰もいわないにしても、
人類起源に関して科学者たちは、二十世紀の大半を嘘で染めてきたのは事実である。

宇宙の歴史において、ほんの瞬きにすぎない短い期間に石器時代から宇宙船を飛ばすよう
になった我々は、偶然にして遺伝子的にユニークな種としてこの惑星に誕生したのだろうか。
進化のタイムフレームからすると、新種を進化させるには数百万年という気の遠くなるほどの
時間を要するものなのである。

人類のDNA



ホモ・サピエンスは、チンパンジーなどの霊長類の九十六から九十九パーセント同じDNA
を共有する。これは莫大であるが、残りの一パーセントで表される遺伝子の種類ははるかに
性質が違う。その一パーセントの大部分は、言語と同様に合理的な考えや創造性といった
脳機能に集結されているように考えられている。

・人間は猿に多少、似ていても、実際には完全に異なる種である。猿を馬に例えるなら、
人間は飛行機に例えられるくらい、二種はまったく異なるものである。

・人間の髪と爪は伸びるが、霊長類は伸びないのは、そのほうが生活しやすいからである。
人間の髪と爪が伸びる理由は美的要素としてしか考えられない。これはダーウィン論では、
おそらくまったく説明がつかないし、だろう。人間の肉体の方が霊長類よりなぜ弱いのか
という遺伝子的な短所は説明されていない。

・我々が進化するのを助けるために過去に地球にやってきた高度な神々についての神話は
世界の先史民族に残っている。

・アダムはイブのあばら骨から創られたという聖書の内容は、まさにクローン人間についての
比喩でないとしたならば、実際には何を意味するのだろうか。シュメールの粘土板はそのような
クローニングについて詳細が語られているように解釈されている。そのクローン人間が創造され
た目的は、アフリカで金を採掘する奴隷種族を神々が必要としたからであるという物語が粘土
板から読み取られた。

・我々の最初の先祖である「ホモ・サピエンス」は、およそ二十万年前にアフリカから出現したと
言われている。

・DNAは分類別にたんぱく質をアレンジする特定の暗号をもつプログラムである。

・DNAは宇宙のいたる場所の生命体が有す「宇宙の暗号」ともいえるべきものと考えられる。
したがって、より高度な種は天体システム全体の進化の一部として、
種を創造するのかもしれない。

現在でも科学理論を構築する上で、基本的な指針として支持されている「オッカムのかみそり
に従えば、我々、人類は何らかの目的に基づいてデザインされたという可能性は非常に高くなる  


Posted by エハン at 09:41コミュニケーション

2006年08月25日

聖フランチェスコの意識



Saint Francis of Assisi:アッシジのフランチェスコ

数年前の夢:大きな焚き火に頭から自分を入れて行く・・
テストだった。「これが出来たらお前にご褒美がある・・」
暑くなかった。素晴らしい開放感を味わう夢だった。

小さいごろからカトリックの子供としてたびたび昔の聖者の物語
を聞かされました。特に動物を愛した聖者として有名だったのが
アッシジのフランチェスコでした。どう云う人物だったかについて
ちょっと引用します:

「アッシジのフランチェスコ(伊:Francesco d'Assisi、本名 ジョヴァンニ・
ディ・ベルナルドーネ Giovanni di Bernardone、1181年或は1182年 -
1226年10月3日)は、フランシスコ会の創設者として知られるカトリックの
修道僧、聖人。清貧を説き、中世イタリアにおける最も著名な聖人のひとりである。

フランチェスコは、西欧中世の盛時、12世紀後半、ピエトロ・ディ・ベルナルドーネ
(Pietro di Bernardone)を父に、イタリアはローマの北に位置するウンブリア地方
アッシジの町に生まれた。フランチェスコとは「フランス風」の意味である。
織物商人であった父親が仕事上フランス語が非常に堪能だった(あるいはフランス
びいきだった)ことから、母親のピカがすでにつけていた洗礼名(ジョヴァンニ)に満足せず、
彼につけたという。

裕福な家庭に生まれたため放蕩生活を送っていたが、騎士になろうと思い立ち、戦争の
続く南フランスへ行き軍隊に入る。しかし、捕虜になったり、病気にかかり苦労を重ねる。
23歳のとき信仰に目覚め、隠修士となり、アッシジ近郊にあり当時荒れ果てていた聖
ダミアノ聖堂の修復を行うなどした。ある日のこと「私の家が壊れているのが見えないか。
建て直せ」という主の声を聞く。宗教的回心を経て、すべてを捨て、主の家の再建を目指した。
1208年に3つの戒律を定め、活動を始めた。戒律は全ての財産を放棄した厳しい清貧と、
福音を説くことを求めるものであった。弟子たちとともに各地を放浪し、説教を続けた。」

後日Brother Sun Sister Moonと云う映画で彼のことが一般の市民に認識されるように
なってちょうど僕が世界を放浪しようと思った時代に見た。「なるほどシンプル・ライフは強い
ね」と思った。何も所有しなかったのに未だに世界的に凄い影響力を持つ「意識」が継続するのだ・・

火に頭から入る夢にもどりますがフランチェスコに次のエピソードがあった:



1219年にイスラム教徒に説教しに行ったフランチェスコは「火のテスト」でどちらの信仰が強いか
を王様に提案した。自らを先に火に入ろうとしたが王様に止められて、イスラム教徒に対して
説教してもいいよと、許可をもらった。凄い意識ですね!大げさだと思われるかも知れませんが
やはり信仰のパワーを軽視することが出来ないですね。

彼のアッシジに行きました。感動しますね。体をぼろぼろにしたフランチェスコは地上で
たったの40年でしたがその意識は今でも世界を救うおとしています。

アッシジのフランチェスコの祈り

平和の祈り

「主よ 私を平和の道具にしてください
憎しみのあるところに愛を罪のあるところに赦しを
争いのあるところに一致を誤りのあるところに真理を
疑いのあるところに信仰を
絶望のあるところに希望を 闇のあるところに光を
悲しみのあるところには喜びを。

あぁ 主よ、
私に求めさせてください。
慰められるよりも慰めることを理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。」

なるほどと思った:人は自分を捨ててこそそれをうけ、
自分を忘れてこそ、自分を見出だし、赦してこそ、赦され
死んでこそ、永遠の命に復活するからです。

それは「昔の人間」の素晴らしい根性ではないかなあ・・
そう云う人間になりたいね・・と思いませんか?




  


Posted by エハン at 10:27神秘主義者の知恵

2006年08月24日

マサイ族の世界へようこそ

マサイ族は、ケニアとタンザニア北部に住んでいる原住民で、 伝統的な
生活を守っている民族です。人口は推定20~30万人程度とされている。僕はアフリカを縦断
した時にマサイ族と交流をしたことがあります。彼らについてもう少し見てみましょう:



「伝統的なマサイ族は定住せず、狩猟および遊牧で生計を立てている。
しかし今では遊牧生活をやめて都市に住み、サバンナ観光のガイドなどの定職を持って
暮らしているマサイ族も多く見られるようになった。

非常に勇敢でプライドが高く、「草原の貴族」の異名を持っている。

日本からはテレビ局がロケーションを頻繁に行ったり、マサイ族の人を日本に呼んで社会の
違いを見せるといった企画も多数行われている。」

先週にマサイ族についてのフランス映画を見ました。



これはすごい!彼らの「基本」神話に基づいて、雨を降らす戦士についての映画です。
素晴らしいストーリですのでビデオ・ショップで探して見たら如何でしょうか?
その映画と関係するマサイ族の文化を研究して、維持するためのプロジェクト
もありますのでご関心があればHPを見て下さい。  


Posted by エハン at 10:42Movies

2006年08月23日

未確認物体



北海道の右の方を注目すると長さ150キロ以上の物体があります (8月16日)

僕の研究仲間の一人、阿久津淳先生のHPに上の気象衛星写真に
実際にあるはずのない物体が見れます。阿久津先生のUFO研究は多方面的で、彼は
かなり外国情報の関係も持っています。彼の話によりますと、上の未確認物体の映像は
皆さんの税金で経営されている気象情報収集機関から来るので説明して頂きたい
と思います。一体これはなにものでしょうか?

ご存知の方がおられましたら是非、彼のHPにご連絡下さい。
  


Posted by エハン at 10:41今の地球