2006年11月30日

2006年11月29日

シリウス・コネクション



僕の大好きなこの本はマリー ホープ の名作だった

最近の鞍馬寺の訪問によって再び考えさせられたのはまさしくシリウス・・
この星についてあまり情報がない。しかしイギリスの有名な超能力者
マリー ホープ 女史はとても貴重な研究と実際のコンタクトをした一人
によって信憑性の高い情報が得られる。

この本について引用:

「エジプトの神々、イシス、オシリス、セト、ネフティス、ホルス、トト、アヌビス・・・
それら人物像がありありと蘇り、古代の神秘的なたたずまいを彷彿とさせる本だ。
エジプト文明のありようが、当時の人々の生活の息づかいとともに聴こえてきそうなほど、
神話的、心理学的に記されていて、肩ひじ張らずに読めた。買ってすぐには読めなかった
のだが(学者の名前や科学的な検証結果などが載っており、難しい本だと思っていたから)
全然、そんなことはなかった。

天文学的な切り口も興味深い。

歴史化の記述や、あらゆる調査記録、研究結果を、柔軟に画期的に読み取る著者の感性に、
読んでいて「天晴れ!」という気分になる。

マリー・ホープは、本文のなかで「時代の流行や風潮は、その時代の思想を特徴づける。
それぞれの時代の文化は、その独自のイメージや好みにしたがって、あるいは必要に応じて、
神々に異なった反応を示し、解釈するものだ」としている。他にも、 「時空連続体を理解できない
未熟な霊魂」 「魔法の箒に科学の匂いを嗅ぎとる」

「自分が社会的に適切だと考えているメッセージを発するのに大袈裟な演技は必要ない」・・
など、文章の端はしに小気味よい切れ味があって面白かった。

ヒエログリフに記されている数字、石、シンボル、動物、そしていのちの象徴である音
(アンク)など、エジプト文明を紐解きながら、これらの身近なものたちが、いのちと、
とても密接な関係にあったことに驚かされた。身近な風景を見る目が変わってしまった。
そして星も・・。

アフリカのドゴン族が、深遠で的確な宇宙論を何世紀も語り継いできたという事実に、
鳥肌が立つのはきっとわたしだけではないでしょう。 異星の存在は、現実のレベルが違うだけで、
存在は存在だな・・って、単純に感じた。」

彼女の他の面白い本がある:



この本ではシリウスと猫類の関係について書かれているので
英語で読みたいのならお勧めだと思う。猫の面白い話は友人
のブログにもある。

  


Posted by エハン at 10:49本のレビュー

2006年11月28日

2012



ちょうど2012年の映画を作ろうと思えば、仲間の研究家が
やってしまった!しかし・・日本語ではないのでその
プロジェクトを来年からスタート!

とても面白い内容で、是非その映画の予告編を見て下さい・・

  


Posted by エハン at 10:51コミュニケーション

2006年11月27日

一件落着



成田空港でソニア、サンサとグラハム・ハンコック

ご苦労様でした!
10日間の実りが多い来日訪問を終えたところのハンコック夫妻
は日本での新しい出発をしたように思う・・

今回はTHDの素晴らしい主催によってハンコック氏は
この国の奥が深い文化を思う存分に触れられたことが
一番の結果だった。

彼にはこの国自体はスーパーナチュラルの環境だと云う気づき
があったことは恐らくは間違えのないことであろう・・・

  


Posted by エハン at 16:39コミュニケーション

2006年11月26日

TFTの会場からのリポート



アークの現在の場所といわれるアクスムの聖マリア教会

忙しい!今、この机の後ろに1000人ぐらいの参加者は
ハンコック氏との対談DVDを大きなスクリーンで見ている
最中だ。ここのスタフの方のコンピュータを借りて、新情報
を・・・

夕べここ東京に戻って来て、ハンコック夫妻と一緒に僕
とソニアが夕食を食べた。ハンコック氏と会話をすること
が多い一週間だったが昨日の話は特に貴重だった。
1980年代の彼の東アフリカの経験についてだった。

あのごろから「神の刻印」の研究が始まった・・
自分自身の母国語でこれだけ深い会話、すばらしい
語り口の相手とできたことがしばらくだった・・

では今から出番だ・・

  


Posted by エハン at 11:26イベント情報

2006年11月25日

浅間神社の訪問

今、私は富士山の前からリポートしています。
この2日間、最高の天気に恵まれ、トータルヘルスデザインの企画力はさすが、
しかしそれだけではなく、これは参加された皆様の意識も関係しているような気がしてしょうがない。

昨夜は、河口湖のレイクサイドホテルで宿泊。
溶岩の露天風呂もあり、ハンコック夫妻を囲んだ夕食会を終え、皆さまも最高にくつろぐことが
できただろう。

ロッキー田中氏の案内で、富士山の関係で様々なパワースポットへ訪れた。
中でも特に、『浅間神社』は興味深かった。

浅間神社

とても清いエネルギーが充満していた神社で、そこに富士山の神である
『木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)』が祭られている。
面白いですね。
男の神ではなく、あの偉大なる山は女神によって象徴されている。

実は、ハワイもそうなんだ。
『ペレ』という女神は、ハワイの火山を司るといわれている。
やはり、大自然のエネルギー、また、その美しさは女性的なエネルギーである。

地球そのものを象徴している。

浅間神社の中を観た際、ハンコック氏が特に注目したのは、半分人間で、半分カラスの
大きな面だった。
その隣には、天狗もあった。
これは、今の彼のテーマである『スーパーナチュラル』に関連性がある。

つまり、大昔の日本人は異次元の体験をして、地上に存在しない生命体と出会ったのだろうか・・。

今回、ハンコック夫妻は、日本の古代世界から今の美しい紅葉の現代日本までに至り、
非常に豊な情報収集ができ、この2日間、本当に忘れられないような経験ができた。

明日は、ハンコック氏最後のイベントが東京で行われる。
お時間があれば、是非ご参加ください。

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⇒グラハム・ハンコック氏 東京講演会
⇒浅間神社HP  


Posted by エハン at 16:06イベント情報

2006年11月24日

フジヤマアップ

いのち無限
「いのち無限」 photo by ロッキー田中


今、新富士におります。
富士という聖なる山のことを想うと
アップのことを思い出す。

ペルーのシャーマンの世界では、
ある特定のエリアで儀式をやるときは
一番近い山の精霊にまずあいさつをしないとならない。

山というよりもその山に関係する精霊または、
日本風に返ると御神体でしょうね。
そのご神体をアップという。
「Apus」

だからたとえば、ペルーのクスコ市周辺の
シャーマンのヒーリングとか異次元への旅とかを
行う前に一番近いアップであるマチュピュチュアップに
挨拶しなければならない。

そういう風にして、一番近い一番高い山の存在に
コンタクトしてそのアップの力、そのアップの祝福を
依頼してから儀式を始める。

今日は、ハンコック夫妻を囲んで
日本一のアップ、フジヤマアップの麓で
セミナーをやるのでまず朝からそのアップに
お祈りをささげたりきちっとご挨拶を
したりするべきだと思う。

昔からの日本人は、ずーっとそういう意識が
あっただろうと思う。
  


Posted by エハン at 10:45イベント情報

2006年11月23日

One Light



パブロ・アマリンゴのビジョン

一つの光
フラクタル波
万物  


Posted by エハン at 10:43芸術と意識

2006年11月22日

カタリ派



カタリ派は弾圧された

昨日の鞍馬寺のイベントから僕の車でハンコック夫妻と一緒に
ここ三田に戻って、現在は休憩をとっている最中です。参加者のみなさん、THD
の主催者のみなさん本当にありがとうございました。

車の中でハンコック氏と面白い会話をした。その中の一つのテーマはグノーシス派
とカタリ派の歴史的な関係についてでした。僕もあの12世紀ぐらいの時代に
強い関心をずっともっている。カタリ派は「異端者」だったから僕もハンコックも
どちらかというと近い精神をもっているかも知れない・・・ともかく権力あふれる
宗教が大嫌いだ。

詳しくはタリスマンに書かれているのでぜひお読みください。

  


Posted by エハン at 12:30イベント情報

2006年11月21日

神秘の鞍馬山

最高の紅葉の中に今車からのリポートです。

僕と鞍馬の関係は三十三年前からです。
何故か知らないがものすごく鞍馬山に惹かれて度々訪れるようになった。
情報があったから来るのではなく、ごく自然だった。

しかし少しづつこの鞍馬寺について知るようになると、驚くべき伝説に出会う。
それが実はシリウスと金星の話だ。
つまり六百万年前に人類を救済するために、金星から魔王尊という人は
天車でこの山に着陸したという話だ。

そして更に鞍馬寺とシリウスの関係もあると判った。
尋ねてみたらお寺の方は説明してもらえなかった。

僕の想像ではシリウスと金星と地球の関係が現代の高速道路のルートの
関係のような宇宙的な規模で存在しているのでは無いかと思われます。

今日ここでグラハムハンコックと一緒にトータルヘルスデザインの
主催するセミナーで最高の紅葉を楽しみながら、いろんな面白い勉強が
今から出来ることでとても楽しみにしてる。

では、山の方に出発!


  


Posted by エハン at 10:29