2010年08月30日

ポール・テンプル氏からのメッセージ

本ブログをご覧の皆様へ

当初見積もっていた目標金額である12,000ドルから15,000ドルもの基金が達成されました。
これまでにUS$15,526が寄せられ、これを受け基金窓口の表記などは(僕のウェブサイト上のものは)既に削除されています。
既に数人の方々が後期においても、寄付を続けたいとの意向を示してくれ、どのような方法で送金された基金でも、僕らは常に最も過疎化が進み、貧困の度合いの高い地域において、直接村の住民たちの手に渡るよう、最善の用途を模索してきました。

この地を訪れるどのような訪問者も、「古着」の提供はいつでも大歓迎なのです。
子供サイズ、大人のSサイズが一番役に立つでしょう。
今日までに私たちは既にUS$7556.29を使用しました。8000ドル近くがまだ残っており、主にクエンコ村の診療所の建設に使用された り、カカコーリョ村の家々の建設に役立てられます。また雨季のあいだ、地域住民たちが必要十分な食料確保するために用いられていきま す。

もし(監査目的などで)使用状況などの詳細記録をご覧になりたい場合は、ご連絡ください。

この救援活動を支えてくださったすべての方々に、そして継続的にサポートしてくださる方々へ、心から感謝をお伝えしたいと思います。

この試みは継続的に、私個人にとっても大きな学びの場であり、このペルーの地において、文化的な「つながり」が次々と展開していくものとなりました。
このプログラムが継続される間は、その様子を少しでも定期的にお伝えする努力を続けていきたいと思います。しかし、3年間に及ぶ自宅建設費用の返済、ペルー移住のための関係機関における公的手続き、ブロッコリの種植え、夜間7-8時間に及ぶ私のシャーマンの祈祷師とのセッションの合い間を見つける必要があります。
叡智に満ちた教えの数々、そして彼のメディスンソングを録音すると、私のPCのディスクはすぐに容量一杯になってしまいます。

愛と感謝を込めて
ポールテンプル

【日本語サイト】
http://peru-pisac-relief-fund.blogspot.com/2010/08/valle-sagrado.html

【原文サイト】
http://web.me.com/paultemple1/Pumacurco_2010/Blog/Entries/2010/8/28_Q’enko_Medical_Post.html



ペルーピサック救援基金
日本窓口:野口陽一  


Posted by エハン at 21:30