2007年05月31日

The re-marriage at Cana



イスラエルのカナで、大昔、ある人たちの結婚式があった。キリストの最初
の『奇跡」の場だった。その奇跡の意味は深いと思われる・・

私たちは5回も結婚(再結婚)した中で、マヤのピラミッドでの結婚式、
イタリアのダマンウールでの結婚、ロズリン礼拝堂、そして元の結婚は
住吉大社
だった。その次は現代のカナで再婚を決定したのだ!

結婚している皆さんにお勧めします・・もう一回はいかがでしょうか?

  


Posted by エハン at 15:16Jerusalem Movies

2007年05月30日

カラスと蛇とカエル

雲辺寺
      ※最高霊場である雲辺寺(900メートル)


四国の最も高い札所は66番目の雲辺寺だ。

昨日、65番の札所を出るときに
左と右の道があった。

右を選択した。
これが正しい道だと思った。

実はそれは思い込みだった。
正しい道は左だった。

歩き出したらすぐに、普通はあまりみれない
歩いているカラスに出会った。

僕の前に、道のど真ん中にピョンピョンと
ウサギのようにジャンプしていた。

不思議なカラスだなぁと思った。

話かけた。
「飛べないのか?大丈夫か?」
と聞いた。

恥ずかしい話だろう。
でも、誰もいないから、カラスとの
対談をしてもいいんじゃないか。

実は、あのカラスは逃げようとしなかった。

話かけたからかな?

もっと接近しようと思ったら
半メーターくらいのところまでに接近した。

アイコンタクトが出来た。

そうしたらなぜ飛べないのかと思えば
羽はちょっと普通じゃなかった。

まるでハサミで後ろの羽が切られたかのように
もっと接近するとただゆっくりと前進するだけだった。



また歩き続けた。

そうすると15分後に道のど真ん中に
また、別の生命体が現れた。

蛇だった。
1mくらいの蛇だった。

この蛇も動こうとしない。

「あぁこの蛇、死んだかな」と思った。

ずっと接近すると、ゆっくりと動きだした。
しかし全然急ぐ気もしなかった。

「不思議な山だなぁ」と感じながら、
2があれば必ず3があると確信した。

しかし、その日の内に3番目の生命体は
出なかった。



カエル


今朝、雨の中に雲辺寺に向かって行っている最中、
突然天に向かってある疑問の答えを頼んだ。

誰もいないから、目に見えない世界、
大自然にも聞けばサインがでるかなと思った。

実は、このテクニックはとても便利だ。
共時性が起こることがあるのだ。

聞いた直後に、道のど真ん中に3番目の
生命体が、じっとしていた。
僕の歩きをまるでブロックしているかのように。

本当に驚いた。
何故かと言うと、そのカエルは、
まったくのフリーズ状態だった。

接近すると目が開いていたが
呼吸はしていないように思った。

この写真は、約8cmの距離から撮ったもので
瞬きひとつもなく、
「ひょっとしてこのカエル新高も」と思ったが、
それは非合理的だろう。

こんな姿勢をとる死んだカエルは
宇宙のどこに行ってもないだろう。

驚いたのは、僕の投げかけた疑問は、
実は、神学的な大変大きな僕にとってのひとつの
謎めいている問題だ。

天に聞くとこのようにして
死んだようなカエルが現れる。

しかし、死んではいなかった。
触ることが出来た。

そうするとゆっくりと動き出したのだ。

この共時性は、僕にとっては、一体何を
言わんとしているのか。

カエルも蛇もカラスも

どれもが逃げようとしなかった。
そして「3人」に対してコミュニケーションをした。

おそらくは、今大自然の生命体たちは、人間と
コミュニケーションしたがっているのではないかと思う。



仏像


何百人も不思議な仏像に出会った。
みんな一人一人大変個性豊かな表情をもって
多分それぞれは違った職業や考え方を示していると
思われる。

詳しいことが分かれば教えてください。


仏像と一緒に


今回のお遍路で歩き遍路はいないようだ。
いやそうではなく、ただ出会わなかったのだ。

ずっと一人で歩いているので、
この仏像と写真を撮ろうかなと思った。  


Posted by エハン at 13:33お遍路の日記

2007年05月29日

お遍路パート11

川の写真


昨日の午後から第62番札所を出て、暗くなるまで歩いた。

今朝6時に出発して、現在65番札所に向かっている最中だ。

今まで5~6本の川を渡ったが、どれも川がないんだ。
上の写真を見ていただくと全く水が流れていない。

この季節にこれが普通かどうか分からないのだが、
ちょっと気になった。


実は先月、ある50代のヨーロッパ人は、
とんでもない川のお遍路をやったのだ。

というと、世界一長い川のひとつであるアマゾン川の
ほとんど最初から最後までの数千キロを全部泳いだのだ。

驚くべきギネスブックに載る新記録だった。

やっぱり男は50からだ。

ということを思うと自分のやっていることは
全然どうってことないと考えさせられる。

その男は毎日、10時間ぐらいウェットスーツを着て
泳ぎ続けた。

どういう心境だろうか。

とてつもない目的意識が、その若くはない体を
ずっと維持したことだろう。

励まされたのだ。


休憩


休憩するということは、もちろん大切なことだ。

しかし、たとえば今日は40kmぐらいのコースになるから、
3~4回くらいの休憩しか許されない。

どういうことかというと、タイム・イズ・マネーの
世界ではなく時間は距離だ。

ヘタすれば休憩は少しでも長くなると、たどり着く時間は
夜になってしまう。

これから、香川県に入ることになる。
つまり四国の4番目の「国」に到着するのだ。

うまく行けば来月の第12回目のお遍路で終了することが
できると思われる。とにかく前進するのだ。
  


Posted by エハン at 10:31お遍路の日記

2007年05月28日

2007年05月27日

クムランの悲劇:突然の洪水

前のブログでリポートしたクムランの洪水の場所で、たまたま僕が行ったその
イベントの次の日に現場の写真を撮った、というフランス人の観光者にあった。
昨日にその劇的な「鉄砲水」の写真を送ってくれたので見て下さい:



警告された若者たちの内は、その危険を無視した4人が死亡・・残りの生存者は救助のヘリに・・



静かなはずの砂漠は突然変異をした



イスラエルの「聖地」には二つの顔があることを認識させるイメージ

Photos Courtesy of Ms.Joselyne HUBERT

僕にとってのメッセージ?警告されれば無視をしない選択をしましょう。
移動した方がいいと分かれば速やかに移動するべきだ。
しょうがない時はもちろんしょうがない・・

方法があるときはその仕方を即座に選択する。
これは「死海写本」のその場からのメッセージであろう。

(トップ写真の右手に洞窟が見える。あそこに半世紀ほど前にエッセネ派の2千年前に
残された情報が発見された)  


Posted by エハン at 10:07Jerusalem Movies

2007年05月26日

独立個人の意味と「アンマ」



神戸で昨夜にこの女性にハッグされた「アンマ

「独立個人」は確かに分かりにくい側面があるので改めてちょっと
書きます。「自分の本来の姿に目覚めた人」、「自分がキリスト」
「神に従うー人間に従わない」、「宇宙の意志に委ねる」 「自分の考え
を持つといいながら「自分って何」を疑う人」 「国家に所属しない意識」
「全ての人生の物事は自分の反映で、自分の責任だと認知する人」
「人に導かれることを依頼しない人」「人生は究極のスピリチュアル冒険だ」と思う
ひとなどなど、言葉が重なっても分からないと思われる方が多いだろう、と思うから
実例を挙げた方が早い!その実例にハッグされた。この女性。このキリスト。
この人間の格好をする神。この独立個人。自らが神であることに目覚めたアンマ。


貧しいこどもだった。
特別な教育もなかった。
先生もいなかった。
親に理解されなかった。逆に反対された。

生まれは別に聖地でもなかった、インドの田舎環境。
(イスラエルでの馬鹿げた聖地争いはいかに宗教のナンセンスを思い出さす。。)

宗教に全然はまる必要は無い自由人
強烈な本当のパワーに接続している (彼女が部屋に入る瞬間、僕の目に涙・・)

毎日、人のために人道的な活動を延々にして、世界に膨大な貢献をする
(何百億ドルの援助金を魅了するほど、政治家の恥ではないかと思うぐらい凄い金額)

幸せそのもの、非暴力そのもの
勇気そのもの (何回も命が狙われたが彼女のパワーに相手が参りました)
恐怖のまったく無い生命体である。

これらが独立個人の本当の意味で、これらを目指すなら彼女の人生を考慮すればよい。
病院をつくるは、大学も設立するし、貧しい、病気、絶望、苦しい、これらは
彼女の毎日の相手・・

信仰システムを作らない
一言の教え


それだけだ
だから「女性キリスト」と僕なりに呼んでもおかしくないのだ。

昨日に大変な幸運だった
本物の独立個人に出会った
彼女は人類の未来像
彼女はあの喋喋だ・・・

ビバーアンマ!  


Posted by エハン at 10:32コミュニケーション

2007年05月25日

Babel



バベル

確かに映画の宣伝に「届け、心」だった。確かに心のない映画が多いわけだからだ。
まさしく「心を届けてくれる」映画になった。
ソニアと見に行った、あの見ている期間中に、集中させられた自分の意識に
強い感情が浸透した・・

人間の言語をぐちゃぐちゃにしたのは誰だった?
(この映画に日本語、英語、スペイン語、アラブ語も登場する)
人間のこころをぐちゃぐちゃにしたのは誰だった?

天罰があるのか?
人間が救われるものか?

偶然に人々が結ばれているものか?
バベルの塔は一体なにを言わんとするストーリなのか?

まあ見たほうが早い!
是非、時間を作って、人間の心の大変さと同時に「闇の中の光」を見つけるきっかけかも
知れないこの映画を見のがさないようにして下さい。

家に帰りながらソニアに「このために」映画があると言った・・・



  


Posted by エハン at 10:27Movies

2007年05月25日

新作品



5月23日

今からミステリ-サークルの情報が届き次第リポートします。
他のトピックの情報もあるので同日に2回のブログエントリーになります。

  


Posted by エハン at 10:02Crop Circle research

2007年05月23日

また出ました



麦のメッセージ

Synchronicity: この新しい麦で出来たミステリ-サークルをアップしたところ以下
のメールを頂いたので念のために載せます:

2007年以降に、世界中が<食料・水>確保 戦争に走る

豪州は旱魃で農業が大崩壊

日本では一部メディアしか伝えていない6年間続くオーストラリアで干ばつの状況は、相当悲惨なもののようです。現在オーストラリアの多くの地域では、住民はシャワーを浴びることが許されておらず、わずかコップ一杯の水で身体を拭くような状態がここ数カ月続いています。

自宅での自動車の洗車や庭への水撒きなども制限されており、たとえば公園から水を盗むと邦貨
にして20万円余りの罰金が課せられます。

ある地域で2006年11月の1ヶ月間で降雨量がわずか1ミリという地域もあった程です。オーストラリアではすでに多くの農家が干ばつで「崩壊状態」にあり、4日にひとりの割合で農民が自殺するという危機的状況にあります。

たとえば最近発表された2007年度の大麦や小麦の収穫は前年度比で61%減、トウモロコシに至っては91%減という衝撃的なものとなりました。

オーストラリア全体のGDP成長率も3.5%の予測から2.5%に下方修正されました。

農業に関する生産高も前年比で35%もダウンし、経済的には邦貨にして5600億円もの損出となっています。

世界的な通信社ロイターは、今年4月19日次のようなニュースを世界中に配信しました。降雨なければかんがい水払底もと、豪州の重要農作地帯 2007.04.19- CNN/REUTERS

キャンベラ――オーストラリアのハワード首相は19日、同国南東部にあり最重要な農業生産地帯とされるマレーダーリング盆地の干ばつ被害に触れ、今後数週間、降雨がなかった場合、かんがい用水が払底する未曾有(みぞう)の危機に直面する可能性があると述べた。議会での会見で表明した。

水不足に備えた政府の緊急対策を発表し、5月中旬前に十分な降雨がなかった場合、かんがい
水の配給も強いられるとしている。ただ、同盆地周辺の都市、町への水道水供給に問題はないとも
語った。

同盆地での農業生産高は同国全体の約41%を占めている。
豪州はここ10年、干ばつ被害に毎年直面、経済的損害は2006年─07年で推定約9400億豪
州ドル(約92兆円)にも達するとされる。

マレーダーリング盆地の干ばつ被害が悪化した場合、食料価格の高騰にもつながる。

過去10年、ワインに使うブドウ、綿花、米などの生産量は減少の一途を強いられている。

<引用終り>

インターネットのAFP・BBニュースでは、
現地の悲惨な状況の映像を流していますので、是非ご覧下さい。

オーストラリア政府は国民の半分を国外に脱出計画を検討

オーストラリアは世界でも有数の食糧輸出大国なので、日本はオーストラリアからは牛肉ととも
に大量の穀物を輸入しています。食用油の原料となるカノーラ(菜種)も、日本全体の輸入量の
20%を占めています。

オーストラリアが危機的なのは、今後6週間から8週間以内に相当量の大量の降雨がなければ、
農業が壊滅してしまう事です。

また、オーストラリアでは自然界の動物たちも、水を求め気が狂ったような行動を始めたと報告されています。たとえば、コアラです。彼らは通常水は一切飲まず、好物である主食のユーカリの葉を
食する事で水分を補給していますが、最近は水を飲む姿が各地で目撃されるようになっています。
また飼育されているラクダが、飲み水を求めて気狂ったように暴走する光景も目撃されています。

そしてより衝撃的なのは、ロシアの秘密情報機関経由の最新情報です。
その情報によればオーストラリア政府は今後数カ月のうちに大規模の降雨がなければ、オーストラリア国民の約半分(約1千百万人)を国外脱出させる方針を固め米国政府などとの間で秘密交渉にはいったと言われます。
オーストラリア政府の希望としては、米国・カナダ等の自然保護区に自国民を移住させたいとの事ですが、果たして希望が叶えられるかどうかは見通しとしてはかなり暗いと思われます。

世界一の人口を誇る中国でも、水不足は深刻です。朝日新聞の報道ですと、中国奥地でも水不足
が深刻な地域が多く年収が邦貨にして1万円から1万5千円程度しかない農民が、月々1千円近い
現金を飲料水購入に充てているというのです。

アフリカ全土でも水不足は深刻で、4月初旬には水の争奪で部族紛争が起こり200名以上が虐殺
されています。

オーストラリアや中国同様にこの日本も今年の夏は異常渇水に見舞われ、間違いなく今年からは
米不足となり、さらに2008年は世界的に水と食糧を求めての争奪戦が本格化する筈です。

多くの日本人が、<今>世界中で起きている真実を知らない状態でいます。そのため<覚悟>
が全く出来ていません。

筆者の主張は、一貫しています。間もなく次元上昇による新たなる世が始まろうとしていますが、
その前に筆舌に尽くしがたい艱難辛苦を人類は経験しなければならないという事です。

これからの時代を絶対に生き延びるという固い意志をお持ちの方、あるいは家族を守りたいとお考えの方は、すぐに食料品の備蓄をされる事をお勧めします。


夏から秋にかけて、今年の穀物の収穫が絶望的だと多くの人々がわかると食料品の価格は異常暴騰する筈です。ここ1、2ヶ月の間が勝負だと思います。(少なくとも備蓄は半年から1年分が必要です)
  


Posted by エハン at 10:44Crop Circle research

2007年05月22日

The Osprey and the Salmon



ミサゴ
はよくカナダの僕の家に来たことがある。とても鋭い目で
この人間を観察して、飛びながら常に注意を払っていた「生命力の塊」だ。
鮭もそう。生命力溢れている魚といえるか、上流する飛ぶ活動を見るとまるで川の鳥に
見える。そして産卵と死をほぼ同時に迎える鮭は最終の段階で、その美しい体が化ける。
顎の骨も大きくなる、色が変化するなど・・

だから水の達人は空の達人に出会う瞬間はこの写真にあるのではないか。
片方の命が終わるのではなく、見えない形で別の生命に化けていくのではないか?
きっと我々も同じ運命だと思う。それが進化と云うかもしれない・・  


Posted by エハン at 11:04Photo of the week