2007年05月17日

Simcha Jacoboviciのスクープ・インタビュー

ガザの紛争は毎日エスカレートしている最中だ。出たほうがいいと思われるタイミング
にちょうど今回の目的の一つは満たされた。それはあるドキュメンタリー監督との会議だった。
世界的に今、注目されている問題策である「キリスト家のお墓」はDiscoveryチャネルで放送された
内容だ。今回のインタビューをゲットするためにかなり工夫をしたが、なんとそのお墓の近い場所であるこのエルサレムにて実現出来た。反論を言う博士にもあった今日はとても充実した一日だった。

同時に今日はJerusalem Dayであるので、40年前の戦争の結果を祝うユダヤ人によって
町中は大騒ぎだ。特に若い人たちは旗を振りながらイスラエルの歌を大声で歌って、それに
たいしてイスラム教の皆さんにとっては「カタスロフの日」として思うわけだ。大変複雑な気持ち
だらけだ。

そこでキリストは肉体でアセンションしなかったことを言わんとするヤコボビチ監督のドキュメンタリー
は三番目のここの宗教であるキリスト教に対して、大きな疑問を投げかけるわけだ。
日本の皆さんは「関係なさ」と思うかも知れないが、現代の世界の中心である三大宗教の
問題はそう簡単に片付けることが出来ない真実にこの一週間ものすごく考えさせられた。

後日これについて、マグダラのマリアとキリストについて書く予定。
では今、その宗教の嵐の中心に立っている、勇気のある監督をご紹介します:


  


Posted by エハン at 03:53Jerusalem Movies