2006年09月30日

いい写真を「予感」する



優勝した写真は北極に近いラップランドで撮影された

僕のよく使うホームページの一つはBBCの公式サイトです。
毎年は最高の写真を選択するイベントがあって、今年は
マックス・ピカリング氏は優勝した。

最高の写真の撮るコツは何でしょう?
事前に万端の準備をして、そして待つだけと彼が答えた。
上の写真を撮るために今年、フィンランドでの7回目のたび中、
やっとラップランドで秋分や春分に特によく出る
オローラを完璧にレンスでおさめた訳だ。

マイナス25度だったらしいですが三つのカメラを
用意してから「いい写真が撮れるでしょう」の意識で
ただまつだけだと彼が説明した。


今日は「いい体験をするでしょう」の意識に変えて
いきたいですね!それから積極的に「待つ」
Timing is everything・・・






You don't need expensive equipment to take good pictures.
It's in the eye

Max Pickering  


Posted by エハン at 09:35芸術と意識

2006年09月29日

Quest:大阪湾の魅力



サイモン船長のヨット:Quest (探求を意味する名前)

僕は友達のヨットの乗組員の一人として定期的にトレーニングを
しないといけない。昨日は超プロのイギリスの船長サイモンに新しい友達
のトムさん(日本人ですが長い間に外国に住み、特にブラジル)と三人で
大阪湾の数時間のいいセーリングでした。汚い大阪湾ですよ!タンカーや
大型客船や漁船だらけの大阪湾だが、海の「気」は汚くない。ようするに
エネルギーの問題であって景色ではない。

人間は、あんな強大な海の上の小さい存在として、海の流れ、音、そして
海の中にいる生命体のすべてのエネルギーを実感して、太陽それに風など
・・これが魅力です。

風は常に変動するからリラクスしょうと思えば突然、その風のふく方向が変わる
ことによってホウの向きも同時に変えないと進められないだけではなく、危険な目
に会う時も少なくないだ。

昨日は風はあまり強くなかったのでリラクスが出来て、そしていつもの如くまた日焼け!
でも僕は帽子が嫌いだから頭にタウルをまく関係で頭の上が白い下は赤い!
講演があるのに、そんな格好でいいの?とよく言われるね。
しょうがないだね。海が大好きだ。  


Posted by エハン at 10:08コミュニケーション

2006年09月28日

コリン・ウィルソンの新作


コリン・ウィルソン

コリン・ウィルソンの作品は昔から好きです。イギリスの作家として
半世紀に渡ってかなりの本を書いた哲学者で、この10年間は特に
古代文明について、氏の見解は注目すべきだと思います。

昨日、日本語での新作を買って、やはりシャーマンの世界について、
DNAと蛇のヴィジョンについて、そして古代人間の驚くべき天文学的な
知識に関して間違えなく、彼らは歳差運動のことがよく理解されたと云う・・



今となってようやく古代人のもっとも大事なメッセージは宇宙の時間的なサイクル
だったことは疑うことの出来ない時代となった。そして人間の意識の源や本当に
洗練された古代人の生き方について、改めて注目すべき「時」が到来しました。

アトラティスの暗号」は学研からちょうど出版されて、
書店に置いてありますのでお勧めの本です。
ネアンデルタール・ファクターは一体なんだったでしょうか?

彼のユニークなスタイルで研究された内容は、もう75歳ですからかなり「味」のある
発想いっぱいです。勉強しましょう!  


Posted by エハン at 08:14本のレビュー

2006年09月27日

2012年のセミナー



2012年についての会議:イベントの情報は世界的に発信される

以前Richard Hoaglandについて書いた後で、新しい2012年情報を彼は「超次元物理学」の観点
から発表すると聞いた。つまり彼の研究ではこの宇宙のことを理解しょうと思えば「高次元」の
実存する宇宙を理解しないといけない。

興味深い話になると思います。数年前にDavid Wilcox氏に東京であった時に彼の
優れた科学情報を背後に、2012年までの全太陽系にある影響について話した。彼もその会議
の講演をするよていだ。ちなみに彼はエドガーセイシーの生まれ変わりだと云うのだ!
僕は半信半疑でありながら確かにこの,まだ若いアメリカ人の知識レベルは半端じゃない!
素晴らしい情報はいっぱいあります。だからホーグランド博士は彼に講演依頼をしただろう・・

その会議の情報を後日お伝えする予定があるので楽しみにして下さい。



Edgar Cayce and David Wilcox  


Posted by エハン at 08:15神秘主義者の知恵

2006年09月26日

平成人の忘れ物



五木寛之

にっぽん文明研究所の招待で昨日に東京で行われた五木寛之先生
講演に参加させてもらいました。
200人以上の会場でさしぶりに「いい話」を聞いて感動しました。
テーマは「平成人の忘れ物」だった。何を忘れた?

素晴らしいお話を単純化にすることは恐縮だが結局は現代人は楽しいことばかり
に注意を払って、深い感情である悲しみとか絶望とか孤独とかを避けすぎて、
バランスがとても悪いと云うことです。いわゆる「マイナス」の感情の大切さを忘れた!

いつかはどんなに積極的な人間であってもなんとなくダウンして、理解できないほど
暗い気持ちになる。それが当たり前のことだと昔の人間が分かったが、
今の憲法では人間の気持ちは常にアップであるようい保証してくれる「権利」を我々
に与えるじゃないですか。

民衆主義の間違えかも知れませんね。ダウンすると自殺する。
うつ病的になると「おかしい」と思われるから、病気扱いですね。つまり僕が理解
したかぎり、五木寛之先生は「慈悲」の意味について説明してくれたのだ。

聞いてよかった!  


Posted by エハン at 10:16芸術と意識

2006年09月25日

聖なる土地の力



全世界の聖地を旅したのは当然僕だけではない。実はもっとたびをした
ことのある先輩はいっぱいいる。その一人はMartin Grayだ。人類学者
で素晴らしい写真家です。



是非とも彼のHPを見て下さい。全世界の聖地の写真があります。Sacred Sites

そして彼の本もお勧めです。昨日に読み出した新作です。
本当のパワーー・スポットは一体どこにあるのでしょうか?
このよき先輩に聞いてみてください。本の内容は以下の引用:

「パワースポット、そこでは地の「気」と訪れた人の「気」が呼応して、不思議な力
と安らぎが与えられる。パワースポット研究の第一人者、マーティン・グレイが書き
下ろした聖地における神秘的力についての考察と世界各地のパワースポットを紹介。」

聖なる土地の力  


Posted by エハン at 09:02本のレビュー

2006年09月24日

新しいホームページの誕生



ソニア、斉藤さん、グラハムとサンサ:彼の家の前

4月にグラハム・ハンコックの取材をしにイギリスのバース市に行った。
同行したのはソニアとビデオ・カメラマン斉藤さん。三日間の取材
は来月下旬に徳間書店の本として出版されます。

グラハムさんの新しいホームページを作ろう!・・と思ったことは
THDのスタッフと斉藤さんのお陰様で昨日からアップしました。

是非ともご覧下さい!  


Posted by エハン at 09:16コミュニケーション

2006年09月23日

Contact



イギリスの大英博物館にあるシュメール粘土板

ここに刻んである情報はフライト・プランです。
つまり今のパイロットはたとえば東京からロンドンに飛ぶ前に
詳しくそのルートについて記述するわけですね。

しかし上のもののスケールが違う、そして時代は5-6,000年前です。
内容は驚くべき情報です。
別の星から地球までのフライト・プランです。

全体像は以下です:



地球人よ!古い時代からはニビルと云う星の住民に訪問されている。
コンタクトがあった。今でもある。これからは全部、暴露・・・

今日の講演は顎外れる内容だ!

  


Posted by エハン at 07:20イベント情報

2006年09月22日

褐色矮星の謎



(丸の中に)発見された褐色矮星HD 3651 B.

ちょうどいいタイミングでした・・今の書いている本の第6章は「太陽の連星」について
です。つまり宇宙の星の大部分は連星(二つの星はひとつの太陽系にある)ですから太陽に
今の時代に知られていない「もう一つの太陽」が存在する可能性があります。いやほぼ間違い
ないだろうと思われますね。じゃなぜ発見しないの?と当然聞かれます・・

そこで褐色矮星の謎に出会う。今となって日本もアメリカももの凄い勢いで褐色矮星を
探求している。だからこそ今からとんでもない事実に気づくだろうと思います。それは
「ニビル」と云う幻の星の正体でしょう。

明日は実はコンタクトをテーマにして、一つのトピックはニビルについて,
東京の中野サン・プラザで講演をします。

今までと違って今はニビルの実存は褐色矮星ではないかと云う仮説ははば広く普及
しつつあり、そして前にリポートしたように南極の天文台は今建設中です。その目的は
南半球からしか見えない「星」を見つけることだと思われます。

そしてちょうど19日にspace.comの記事で新しい
褐色矮星の発見は注目された。それが土星の質量の50倍で、T褐色矮星です。
(二つの種類の内の一番温度が低いタイプ)NASA のスピッツァ宇宙望遠鏡でその星の
赤外線が観測された。(上の写真)

左の大きな星は太陽だとしましょう。遠く離れるもう一つの「連星」は全然明るくない
がかなりの電気的な、重力的影響を及ぼすパワーがある。赤外線カメラでしか分
からないぐらいの小さな「存在」に惑星が軌道する場合が多いと思われます。

太陽の兄弟に「子供」がいるって話ですね。
そして古代からずっと記録されたきた謎のニビルに関係が深いと思います。
太陽系の定義はもうすでに変わった・・冥王星は惑星じゃない!

人間の太陽系意識が変わった・・そして新しいタイプの惑星のような、恒星のような「星」
が現れた・・そろそろ現代人は「再発見」するだろう・・・あの星・・  


Posted by エハン at 10:39サイエンス

2006年09月21日

スコットランドの発明家:ジョン・ロギー・ベアード



テレビの始まりはこの装置です

講演でよく話しますテーマは「孤独」と「創造力」の関係です。
スコットランド人はどうしてか分からないが「孤独」が好きみたいです。
数年前に神戸クラブでスコットランド人の会に参加したときに僕は
踊りの会が始まる前にバーでウイスキいっぱい飲んでた・・一人で、
そして突然ある年配のキルトを穿いていた男に質問された:

「君はアバディーン生まれだろう」

「そうですが・・」と答えた後、「君の町の皆をバーで一目で分かるね!
いつも一人で飲むからよ!」
なるほどね。そう云われると納得だ。だって一人で全世界を旅しょうと思うこと自体
は普通じゃないです。

でも一般的に云うと一人で行動することはスコットランド人の特徴です。
だから探検家、開拓者、発明家や哲学者が結構多いことになった。
その中に特に発明家が遥かに多いです。
今日は皆さんに多分ショックになるかも知れないが毎日見ているものは
実は僕の国の人間からスタートしたのです。テレビだ!

ジョン・ロギー・ベアード

「ジョン・ロギー・ベアード(John Logie Baird、1888年8月13日-1946年6月14日)は、
スコットランドの電気技術者・発明家。史上初めて動く物体をテレビで遠距離放送すること
に成功させた。

スコットランド、ダンバートン生まれ。ラーチフィールド・アカデミー、王立技術学校を経て
グラスコー大学を卒業。1924年物体の輪郭を機械式テレビジョンで伝送させることに成功。
1925年はっきりとした人間の顔を送受信できることに成功。1926年ロンドンの王立研究所
で動く物体の送受信を公開実験で成功させた。彼の業績は1884年にドイツの発明家
パウル・ニプコウにより特許に出された高速ディスク方式、すなわち送信機と受信機にそれ
ぞれ穴の空いたディスクを取り付けて高速で回転させ、その穴に光を通すという機械的走査
方式を改良したものであった。1928年にはカラーテレビの公開実験にも成功。



最初のテレビ:動く物体の送受信を公開実験で成功!

1929年当時のドイツ郵便省が彼のテレビ方式の改良を後押しするようになった。
1936年英国放送協会がテレビを開始する際には、ベアードの方式とマルコーニ電気・
楽器工業会社の方式とで争ったが、結局1937年2月に後者のシステムを一括して採用
することになった。1946年には立体テレビの研究を完成させるなど、テレビ技術の初期の
発展に寄与したばかりでなく、赤外線を利用した暗視装置ノクトバイザーの製作(1927年)
なども知られている。1946年英国ベクスヒルオンシーにて死去。」

Wikipedia引用より

孤独は創造力の根源かも知れないね・・


  


Posted by エハン at 10:55サイエンス