2006年09月28日

コリン・ウィルソンの新作


コリン・ウィルソン

コリン・ウィルソンの作品は昔から好きです。イギリスの作家として
半世紀に渡ってかなりの本を書いた哲学者で、この10年間は特に
古代文明について、氏の見解は注目すべきだと思います。

昨日、日本語での新作を買って、やはりシャーマンの世界について、
DNAと蛇のヴィジョンについて、そして古代人間の驚くべき天文学的な
知識に関して間違えなく、彼らは歳差運動のことがよく理解されたと云う・・



今となってようやく古代人のもっとも大事なメッセージは宇宙の時間的なサイクル
だったことは疑うことの出来ない時代となった。そして人間の意識の源や本当に
洗練された古代人の生き方について、改めて注目すべき「時」が到来しました。

アトラティスの暗号」は学研からちょうど出版されて、
書店に置いてありますのでお勧めの本です。
ネアンデルタール・ファクターは一体なんだったでしょうか?

彼のユニークなスタイルで研究された内容は、もう75歳ですからかなり「味」のある
発想いっぱいです。勉強しましょう!  


Posted by エハン at 08:14本のレビュー