2009年09月17日
Maranatha man

ローレンス・フリーマン神父の講演会
素晴らしい講演会でした。さすがのベネディクト会修道士で、何が瞑想ですか?何が祈りですか?。。に対して, 長い経験から得られた答えを提供してくれたのだ。
イベントの内容は以下:
「世界キリスト教瞑想会(WCCM)は1975年ベネディクト会修道士ジョン・メイン師によってロンドンに開設された。1982年、師の死去後、弟子のローレンス・フリーマン神父が後継者になる。現在世界100カ国以上、中国、韓国,フィリッピンを含め約2000ほどのグループが存在し、一般信徒が中心になって活動している。日本では京都に支部がある。毎年のセミナーに、講師としてビード・グリフィス、ジョン・バニエ、ウイリアム・ジョンストン、ダライ・ラマ、メリー・ムカリース等が招かれている」
実はその瞑想法は僕がこの10年間、毎日使っているマントラ「maranatha」についての講演内容で、100人ぐらいで15分間沈黙中に実践したわけだ。
彼は皆さんからの質問によく出て来たのは「瞑想をずっとしているがあまり効果がないけど。。」このような訴えが多いと思う。それが今の精神世界の大きな問題ではないかと確信している。なぜか?
「得る」=「エゴ」
瞑想をしても何も得ない!
祈りをしても何も変わらない!
成功しないで下さい、瞑想しながら、お祈りしながら。。。
もっとリアルな人間になろうよ!
僕の捉え方ではそれが昨日のメッセージだった。
ありがとう、誠にFree MAN.