2010年05月14日

ペルーピサック救援基金 ポールテンプル氏からの手紙

ブログをご覧の皆様へ

今日2回目の現地への送金を終えました。本当に尊いご協力をありがとうございます。

それから先週第1回目の送金後まもなく、ポールテンプル氏から以下お手紙を頂きました。多忙な中、みなさんからの愛をしっかりと感じ取っているよ。というメッセージに彼と、パチャママの大きな愛を感じます。

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親愛なる日本の皆様へ

最近ここアンデスは冬の季節を迎えています(カナダに比べるとその比ではないけれどね。)日没の時間も だいぶ早くなってきました。トウモロコシの収穫も続いてはいるものの、その殆どはこのプルマクルコの自宅からもいくつか集落を眺望することのできる「パタパタ地区」に限られています。

午後は少しリラックスして、今年庭で育てている「ホピタバコ」を巻いて過ごしました。他にもたくさんの 植物の種を蒔いたので、また聖なる植物を収穫することができるようになるでしょう。


友よ、人生は素晴らしいよね。

君や、君のまわりにいるたくさんの高貴な志しを持った友人たちのこころをとっても感じているよ。

みんなエハンを通して、心のこもった人々の輪が、このプロジェクトに命を吹き込み、困難な状況にあるケチュアの友を力づけてくれている。

豊かな祝福がありますように 愛をこめて


ポールテンプル

  ペルーピサック救援基金 ポールテンプル氏からの手紙

ボリビアのコパカバーナ、マヨフェスタでのダンサーたち。キリスト教信仰の巡礼の一環。でもこの風習の前身は南十字星と、それに近い存在であるプレアデスを祝う風習に基づいている。

追伸:

エハンはコーンウォールから無事日本に戻ることができたのかな?
彼によろしく伝えてくださいね。パウロ

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ペルーピサック救援基金 日本窓口 野口陽一



Posted by エハン at 15:51