2013年08月20日

神職講座の経験

神職講座の経験

4日目:作法の実践

昔から神道の世界が好きでした。今年からは日本の文化と神道の関係は間違えなく密接だと思って
にっぽん文明研究所の提供する神職講座を受講し始めたのでその感想をしますと:

icon08神道も日本の文化も今とても危険な立場です。なぜならば「礼儀作法」という文化の背骨は消えつつあるからですね。この講座で昔の弓道の練習を思い出した。実はこの講座で学ぶ作法は「小笠原流」で、弓道もそうでした。馴染みが確かにありましたから抵抗はない。文化は生き物だから自分の体でそれを表現するものだと思えば作法は不可欠です。当たり前でありながら現代人はあまりやっていないようです。

icon08こういう心のトレーニングをしなければ神道はだんだん消えます。現実の問題としては去年だけに一千社は放棄された。だからこそこういう作法のことを重視しなければならないと想います。海外に神道の心はとても必要とされます。なぜまら本確的「な平和意識」に繋がる役割があるからで、今は宗教はほとんどその役割を果たさない状況となった。

だからこそ海外に発信すべきだと思います。それが今からの僕のミッションです!

神職講座の経験

奈良先生から初級講座の卒業証書を頂いた!



Posted by エハン at 11:47 │神職講座日記