2007年04月12日

蜂の絶滅現象?

蜂の絶滅現象?

Ecological Apocalypse: Why Are All The Bees Dying?

この記事では世界的な規模で蜂の数は劇的に減って行く最中だと云う。
そこでアルベルト・アインシュタイン は凄いことを口にしたらしい:

"If the bee disappeared off the surface of the globe then man
would only have four years of life left. No more bees, no more pollination,
no more plants, no more animals, no more man," said Albert Einstein.


蜂は地球から消えたとすれば人類はそれから4年の生命しかない。蜂がいなければ、
受粉はない、植物もなくなり、動物は次第に絶滅になり、それから人類はいなくなるだろう・・

この蜂の連鎖反応的な関係について初耳だった。
現状を言うと:

その記事にReports that bee populations are declining at rates of up to
80% in areas of the U.S. and Europe

アメリカのある領域とヨーロッパで80%までに蜂の数は減少している

Bee numbers on parts of the east coast and in Texas have fallen
by more than 70 percent, while California has seen colonies drop
by 30 to 60 percent.


東海岸のある地域とテキサス州では蜂は70%減って、カリフォルニア州で
30-60%である。

これはちょっと気になるニュースだ。
原因は?
科学物質の汚染はその一つで・・それに:

"Experts believe that the large-scale use of genetically modified
plants in the US could be a factor," reports Germany's Spiegal Online.

それにGM、すなわち遺伝子操作で作られた食物の影響は大きいと思われます。

どちらにせよ小さな存在に大きな影響力があることは間違えない。
人間の大自然に対する愚かな意識が反映されているであろう。


同じカテゴリー(サイエンス)の記事
Cymatics
Cymatics(2015-01-16 16:31)

色即是空
色即是空(2014-11-25 17:31)

Electric Weather?
Electric Weather?(2013-03-22 18:35)

The Fringe
The Fringe(2013-03-15 12:16)

The moon in colour
The moon in colour(2011-12-06 09:49)

Electric Universe 2012
Electric Universe 2012(2011-11-12 09:42)


Posted by エハン at 12:08 │サイエンス
この記事へのコメント
昨日庭の植木鉢に巣を作りかけている蜂さんを見つけ、そっとしておいたところでした。神智学によれば、「炎の主方」は進化を助ける計画のひとつとして、金星からいろいろなものを持ってこられたそうで、蜂もその一つだそうですが、今日のエハンさんのブログを読んで、また少し蜂さんに対する気持ちが
大きくなった気がします。ところで、一昨日「ワールド・セラピー」が創刊されたと知り、買いました。エハンさん大きく載っていますね。アウキ・ウワマン・パチャクテさんにはちょうど2年前の4月10日にお会いしたことがありますが、温かい雰囲気の方で、すごいシャーマンでした。
Posted by village at 2007年04月12日 12:54
エハンさん、こんにちわ。いゃー驚きました、昨日私のブログでこの蜂の件を書こうとしてました。結果的には今書いている続き記事を書かなくてはならず蜂の記事は書かなかったのですが今日これを見て驚きました。
私が書こうとしていたのは足長バチがいなくなる現象だったのです。
自分なりにいろいろ情報収集してブログで書いて行こうと思います。
追伸:昨日送った写真の解説が後送りになってすみませんでした。
Posted by 藤本 玄 at 2007年04月12日 13:53
ミツバチの異常は?

地球の両極に移動したのではないでしょうか?

私のブログの(動画)地球環境②を視聴下さい。

ミツバチは消えたのではなく移動したのでは?と感じますが、、、
Posted by M総合研究所 at 2007年04月12日 17:41
今日大阪の高槻市に住んでいる知人のお宅で松の木に作りかけた蜜蜂の巣を撤去してもらったそうです。
3日程前から松の木に直径15センチくらいの蜜蜂のかたまりが出来たので、市に相談したら、古い女王蜂が新しい住処を捜す移動中にそのようになるとのことで、また移動するかもしれないので、2~3日様子を見るように言われたのですが、近所の方も気にして市に連絡するように言って来るそうで再度連絡したら、取ってくれたそうです。白い蜂蜜が残っていたとのことです。
蜜蜂たちは、袋にそっくり捕まえて、山に放すそうです。
蜂が巣を作るようなところは波動がいいんでしょうね。
Posted by 柴ねこ at 2007年04月12日 20:55
蜂の絶滅が我々人間に影響を与えるとは知りませんでした。
Posted by エハンのファン at 2007年04月13日 01:09
こんばんは!

昨日どこかのサイトでアメリカのどこかの都市と長崎の蜂もいなくなったと書いてありました。

理由も無く、転生する必要が無くなったと書かれていましたので、鵜呑みにはしませんでしたが、蜂がいなくなった理由がなんなのか不思議に思っていました。

今日二度目の蜂の絶滅の話でちょっとシンクロしてました。
蝶になる日が刻々と近づいている気がします。
蝶になったときに蜂がいないと寂しいですね~♪
Posted by ハル at 2007年04月13日 03:08
>それにGM、すなわち遺伝子操作で作られた食物の影響は大きいと思われます。

害虫を寄せ付けないような遺伝子を注入されたDNAが、自然界に流出してしまうと怖いかもしれませんね。
Posted by s at 2007年04月13日 09:57
グラハム・ハンコックさんのHPで関係するリンクがあった:
http://www.thestar.com/Business/article/203818
Posted by echan at 2007年04月18日 13:36
M総合研究所さま、

貴重なビデオ掲載のブログに感謝しております。
自然界こそは、大切にして尊び感謝して、そのお裾分けを享受すべき人間が
あらゆる欲望の果てに今、地球上のすべてを破壊し去ろうとしている、
その重大な危機を痛感します。
「人間至上主義」ではないぞと、万物の創造主はお嘆きでしょう。
ええ、自然界あってこその私達の人生。

きっと何百万年もの創造の歴史を一瞬にして失う、破滅の危機を
人類は眼前にしているのです。

ところで、蜂ですが、

「地球の両極に移動したのではないか」とお書きですねえ。

蜂・ハチ・8.... 8 フーム... 両極(上下) ○が2つ....

興味深いコメント、ありがとうございます!
Posted by modeh at 2007年04月18日 20:59
携帯電話やハイテク機械による電磁波によって、ミツバチのアンテナが狂わされ、自分の巣に戻ることができなくなった働き蜂たちは、他の巣に入ることを拒否して死に、女王蜂や卵は取り残され死滅する、ということを書かれたこの記事、エハンさんも読まれましたか。

http://news.independent.co.uk/environment/wildlife/article2449968.ece
ミツバチの滅亡の原因は様々であると思うし、携帯電話がその原因のひとつかどうかは別にしても、現在日本の携帯ブームには目に余るものがある。携帯電話の人間の脳に与える影響、自然に与える影響をもう一度考え直してみるべきではないでしょうか。

私は携帯電話、インターネット、テレビによって、人間の精神性が狂わされ続けているのではないかと危惧しています。
Posted by 夏羽 at 2007年04月22日 16:36
Thanks 夏羽 . That was an informatice article that strengthens the case for cell phones as the cause of bee
disappearances. [To bee or not to bee, that is the problem]
Posted by echan at 2007年04月23日 10:32
今日、都内のマンションのベランダでシンビジウムなどのたくさんの花を育てている方を訪問したのですが、 「例年でしたら、今頃はたくさんの蜂がくるので、その蜂に蜜を分けてあげたくてずっと花を切らずに残しておくんですが、今年はまだ全然来ないんですよ。どうしてしまったのかとても気になっています。」 と言われました。

数日前のTVの番組では、昨年スズメバチの女王蜂を2000匹捕まえたから今年は被害が少ないはず・・・というのをやっていました。例年山菜取りの際に被害に遭う人が多いので、一生懸命駆除しているのだと、人の良さそうなおじいさんが死んだ女王蜂がびっしり入った大きなトレーを見せてニコニコしていました。思わず、うわぁ~と唸ってしまいました。

日本の蜂も絶滅してしまうのではないかと危惧しています。
Posted by kyoko at 2007年04月25日 23:08