2008年02月19日
What is big? What is small?

南極のダニを1500倍の電子顕微鏡で見たらこうなる
何が大きい?何が小さい?
体内に入ると細胞の中で起こっている活動はおそらくどの会社に
比較しても忙しい。しかし目では見えないから「関係ない」ことになる。
この上の生命体はとても小さい「人」だったらどうなる?
その「人」に人権があるのだろうか?殺したらどうなるのだろうか?
しかし「彼」には生きる権利は、人間と同じはずだ。
なぜなら同じ生命を共有するからではないか?
南極のダニ君の根底にあるエネルギー元とあなたのとどう違う?
同じ生命エネルギーだにね。
だから人間のプライドでどうしても「大きさ」は関係してくる。
たとえば背の低い人間は仕事場で差別されることが確認された。
ありとあらゆる仕事場ではどうしても背の高いヒトは有利だと社会学的に理解された。
あのダニ君の世界に突然あなたが送られたら立場が逆になる。
ダニ王様!恐ろしい権力者になるかも知れない。人間の真似をしているかも・・
ひょっとしたら「welcome to my world]を言うかもしれない。
しかし大きくなるために土地の奪い合いをやり続ける地球人は「相対性」の意味が
まだ把握されていないようだ。新しい国が誕生すると「だめじゃ!」「俺たちの国
が小さくなった!」の原始人のような反応を見て、われわれ人間はそうとう怒れている
ことがわかる。逆に「俺たちの国ができた!」「大きくなった」発言も当然同じだ。
最近は僕がイギリスで撮影したクマール氏のインタビューでは本当のエコロジーの意味を探った。
「我々自身が大自然」だからほかのダニをも含めての生命とまったく同じだという結論だった。
つまり生命圏は一つだ。
大きさはまったく関係ないことを言いたい。
この下のビデオを見れば宇宙に置いても同じであろう。
何が大きな太陽ですか?
Posted by エハン at 10:45
│サイエンス