2008年02月07日

ペテロの家

ペテロの家

巡礼の大きな目的の一つは先週の母との再会

この下は三日前の映像で、カペルナウムへの巡礼記録を紹介します。
現代の教会の基盤はペテロだったこととされていうのだが、今日のBBCの
HPでは教会の信者は劇的に減っているとの報告だった。分からないわけではない。
組織化された信仰システムは遅かれ早かれ崩壊する運命になることが当たり前だと思う。

進化があるからだ。

僕の教会はジャングル、砂漠、海の下、誰もいない道かも知れない。
僕の巡礼はあ教会からお寺や神社へではなく壊れた心から生きた心への巡礼だ。
巡礼は心の旅、前にも記録したように寺院は肉体だと・・

巡礼の聖地は地球ではないか?
今朝の巡礼はキリストが逮捕された、あのGethsemaneの庭から嘆きの壁へ、
それからまた古いエルサレムのバザールに入った。
歩きながら想像したのは遠い星からこのエルサレムを見たとすればすべての分裂した神への
信仰を見たら嘆きをしているのは全宇宙ではないかと感じた。

宇宙が嘆く「人間よ!宇宙は待ちに待ったがどうも人間はまだ気づかない。」

聖なる星地球は心の旅を可能にしてくれたなのにもかかわらず
未だに我々は巡礼させていただく心は夢のような話に過ぎない。

このたびはすぐ終わる。
だからこそ旅が続く。

聖ペトロの家の遺跡で感じた調和が2000年前の混乱から現代の混乱へと生き残った。
だからこそ希望がまだある。
それがあなたの心に存在するに決まっている。

ではその調和の世界へどうぞ、お入りください!




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