2006年08月08日
銀河のDNA

NASAのスピッツァ宇宙望遠鏡によって撮影されたDNA形の星雲
この私たちの天の川銀河の中心に近い場所に上の螺旋状星雲が発見されました。
長さは80光年だと思われる情報などはNature誌と云う科学雑誌に発表された。
銀河の中心に強い磁気場が存在すると思われる関係で、銀河の平面に対して
縦の磁気線が存在すると書いてあります。それらの磁気線は二重螺旋の形を
成すと思われます・・
「上の如く下も然り」の表現通りですね。じつは11年前にユカタン半島でマヤの研究
をしていたごろに、マヤの長老フンバツ・メン氏のインタビューを行ったときの話があります。

パレンケのジャングルでのインタビュー場所
「古代マヤ語でDNAを意味する単語があります。その言葉を逆に発音すると
意味は’銀河’になりますよ・・」とフンバツ氏は僕に教えてくれたのです。
益々、古代文明の本当に奥が深い意味が伝わってきます。

NASAのスピッツァ宇宙望遠鏡
Posted by エハン at 10:21
│サイエンス