2006年10月19日
神の峰寺の謎

27番札所「神の峰寺」に着くと、すぐさまあるシンボルが目にとまった。
このお寺は真言宗豊山派の寺であると、説明を受けた。
豊山派のこのシンボルについては、「輪違(わちが)い」は仏さまと衆生(しゅじょう)は同じであり、異(こと)なることはない-凡聖不二(ぼんじょうふに)-というおしえを基にしています・・・とある。

でも不思議なのは、ケルトも古くから同じシンボルを使っており、“vesica pisces”とよんでいる。ケン・ジョセフ著の「失われたアイデンティティー」という本に書いてあった日本の仏教とキリスト教のつながりについて思い出した。

Posted by エハン at 10:13
│お遍路の日記