2006年11月10日
旅館での体外離脱

The Nightmare, by Henry Fuseli (1781) 金縛りによる悪夢の原因は悪魔を象徴する
お遍路すると、布団に入る時間が早いのだ。その夜は8時ごろだった。
9時ごろに目が覚めて、突然に分かった。「またか!」つまり、金縛りの始まり
は今からだ・・と分かった。
3歳からは、僕は頻繁に金縛りと体外離脱を経験してきた。
とても恐ろしい経験が多くて、だから上の絵のイメージはぴったりだ。
とてつもない強いエネルギー体が接近して、金縛りによって全く動けなくなってくる。
体外離脱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「体外離脱(たいがいりだつ、体外離脱体験 英語 Out of Body Experience、
金縛りで略称OBEまたはOOBE)とは、睡眠・金縛り中や臨死体験時に人が
自分の肉体とは異なる意識の体が抜け出し活動するという感覚の経験のことである。」
僕の場合は先ず、ちゃんとした順番があることは注目すべきではないかと思う。
毎回、同じパターンだ。頭のテッペンから足のさきまでパルスのような波打つエネルギー
が上下に走るスピードは、どんどん速くなり、それと同時に頭の中に、電子的な音が
発生して、そしてその音が高くなっていく。高くなればなるほど、パルスのエネルギーが
強くなり、ピークになると、体外離脱をするがいつも大変な戦いの始まりにもなる。
というと、行きたくない気持ちが強い。嫌なエネルギーがあるからだ。動けない。
針によって固定された虫のごとく・・目も開けない状態だ。別の存在が感じる場合が多い。
今回こそしっかり戦おうと思った。何百回目かな・・3歳からですよ・・
布団の横にアイルランドのおばあさんのロザリオが置いてあったので、祈って、
戦おうと思った。矛盾に聞けるかもしれないが、人間は戦わなければならない時
もあるのだ。ゆだねるべき時もあるのだ。選択するのは自分だけだからその夜、
僕の選択はスピリチュアル戦いだった。
すると強いパワーのある相手を感じた。今の科学ではこれを全部脳内の出来事だという:
「ところが2002年9月19日、雑誌ネイチャーにスイスジュネーブ大学病院・ローザンヌ大学
病院での研究で神経科医師オルフ・ブランケによる脳右角状回を電気刺激することにより
体外離脱体験がおきたという論文が掲載され、脳の機能によるものという説も脚光をあびた」
でもねー先生!・・脳の機能によるものという表現にはちょっと問題がある。
つまり、その機能以外に何も認識できないことは事実だ。
宇宙をとらえるコンピューターは脳だから。コンピューターの画像に人や風景が映ってる・・
だからといって、それらのヒトや風景がコンピューターによって創造されたのか?
よく言うは!
まあまあ科学はそんなもんだ。すべてが唯物論だといいたいな。
しょうがない。
左目をようやく開けられた!横になった体をアグラ姿勢に変えて、ロザリオをとって、
キリストと精霊の名前をあげて自分を攻撃しにきたエネルギーをおい払おうと一生懸命
に努力した結果・・
僕の歯の一本がゆらゆらになって、口の中に落ちてきた!
部屋から出て、共同の洗面所まで歩いて、金属製の流し台にぽとんとその歯が落ちた。
その時に目覚めた!・・横になったまま・・ロザリオが置いてあったまま・・
なるほどな。肉体であぐらをかいて、ロザリオを持って祈ったのではなかった。
肉体の歯ではなかった。歩いたのがこの体ではない・・
ソニアによると、人間はすごく疲れた時に歯が抜ける夢を見るらしい。
確かに疲れたが2回にわたって「覚めた」だね。「睡眠中」の目覚めと「金縛り」から
の目覚めの2回プロセスは典型的だ。
僕だけではない。この現象をそう単純に説明が出来るものではない。
僕の直感では肉体疲労は関係するし、磁場も関係するし、しかしやってくる
エネルギーはリアルだぞ・・
異次元での旅をよくやったことがあるが、この金縛り現象はそれと根本的に違う。
だから上の絵が正直だ・・
Posted by エハン at 10:32
│お遍路の日記
この記事へのコメント
エハンさんって、本当に多次元において色々な体験をなさっているんですね。
確かにこの絵のとおりなのかもしれませんが、私はきっとこの悪魔と呼ばれているものは、別に悪気はなくて、迷い、苦しんで、エハンさんに助けを求めに来ている魂なのではないかと思うのですが。みんなきっとかつては美しい少年、少女、あどけない赤ん坊であった方々でしょうから。悪魔も神も結局もとは同じですからね。
光の家族にもこういったことが書いてありましたよね。人類は霊界に大きな問題をかかえているとか。
こういった場合こそ、「儀式」で迷っている霊の方々に道を示してあげる、そしてエハンさん自身も楽になる方法がきっとあるのではないかと思うのですが。霊媒体質の方は迷った魂を導くという使命を持って生まれてきているというのを聞いたことがあります。エハンさん、大変だろうけど、がんばってくださいね!
また、反対に異次元の楽しい経験の中には、罠がある場合もときにはあると思うんですけど・・・。見た目と中身は違うんだと思います。とはいえみんなもとは同じでしょうが。
自他共に認める霊感ゼロタイプの私が言うことですから、聞き流してくださいね。
確かにこの絵のとおりなのかもしれませんが、私はきっとこの悪魔と呼ばれているものは、別に悪気はなくて、迷い、苦しんで、エハンさんに助けを求めに来ている魂なのではないかと思うのですが。みんなきっとかつては美しい少年、少女、あどけない赤ん坊であった方々でしょうから。悪魔も神も結局もとは同じですからね。
光の家族にもこういったことが書いてありましたよね。人類は霊界に大きな問題をかかえているとか。
こういった場合こそ、「儀式」で迷っている霊の方々に道を示してあげる、そしてエハンさん自身も楽になる方法がきっとあるのではないかと思うのですが。霊媒体質の方は迷った魂を導くという使命を持って生まれてきているというのを聞いたことがあります。エハンさん、大変だろうけど、がんばってくださいね!
また、反対に異次元の楽しい経験の中には、罠がある場合もときにはあると思うんですけど・・・。見た目と中身は違うんだと思います。とはいえみんなもとは同じでしょうが。
自他共に認める霊感ゼロタイプの私が言うことですから、聞き流してくださいね。
Posted by 夏羽 at 2006年11月11日 19:02
面白い!
Posted by echan at 2006年11月12日 08:51
最近、夢が本当にリアルで正直びびってます。特に印象的なのは、昼のうたた寝のときでしょうか。夢の時と場所が今ここ この瞬間で、突然恐ろしいエネルギーが来るのを感じてパニックになるのです。でも逃げられないことが直感的に解ってて、それが来た。覚悟を決めて、目を閉じ、俺はお前に負けない、かかってこい、と心で話すと、その瞬間、強烈に胸腺に痛みを覚え、苦しんでるときに目を醒ますということが2回起こりました。そのときのイメージは俗にいうグレー星人が来たような感覚でした。2回目は、同じように対処して目が醒めると、目の前に丸い小さなオーブのようなものが平和的に漂ってました。訳がわからないけれど、なぜか、いくさに勝利したようなの雄叫びをあげてしまいました笑
Posted by どんぐりころころ at 2006年11月13日 21:07
全て戯言に過ぎぬ…
Posted by ALUCARD at 2006年11月26日 15:20