2007年01月18日

新年の東京講演:リモート・ヴューイング

来月の2月17(土),1 8(日), 24(土), 25(日)の4日間(32時間)実践
リモート・ヴューイングのベーシック・トレーニングを行う前に今月末に東京
で講演を行います:

タイトル:トータル・リモート・ヴューイングと脳のデプログラミング
場所:国学院大学院友会館
日時:1月29日18:00-21:00 (開演:18:30分)
参加費用:当日券は¥3000 
前売り券:¥2000
申し込み方法:マラナサ・ジャパン にお名前と連絡先を記入して
以下の口座に¥2000を振り込んでください。
りそな銀行、
渋谷支店、
(ふ)2349003
株式会社マラナサ・ジャパン









  


Posted by エハン at 14:37イベント情報

2007年01月18日

Doomsday Clock

世界終末時計



17日にちょっと気になる発表があったので報告します。テーマは世界終末時計だから
先ず説明するためにWikipediaから引用させていただこう:

「世界終末時計(Doomsday clock)、核の時計とは核戦争による地球(人類)の滅亡を
「世の終わり」(終末)になぞらえて、その終末(午前零時に設定)までの残り時間を象徴的
に示す時計(実際の動く時計ではない、時計の45分~正時の部分を切り出した形状)。

原爆投下から2年後の1947年にアメリカの科学誌「原子力科学者会報」
(Bulletin of the Atomic Scientists) の表紙に初めて掲載された。
実物はシカゴ大学にあり、同誌によって管理されている(何分前を指しているかが
新年号の表紙に掲載される)。1950年代のころの冷戦時と異なり、必ずしも核から
の脅威のみで時計の針の動きが決められているわけではなく、世界の様々な紛争状況
が考慮されて針が決定される。」

スティーヴン・ホーキング博士の昨日の発表ではその時計は2分進ませることを説明した。
つまり2002年からは12時7分前の危機はいま5分前となった。その理由は北朝鮮の
核兵器テストやイランの問題と同時に「異常気象」は初めてその計算に入れたと云うのだ。

今までの時計の流れは以下:



グラフの高い部分は一番危険な時だから1953年は最悪でアメリカもソビエトも
核兵器のテストを行った次の危機は1984年にスーパーパワーズ(アメリカとソビエト)
の平和条約のための兵器交渉はだめになった。そして今はその次となる。

僕は全然この情報を悲観的に見てはいないのだ。危機がないと進化は絶対に
起こらないことだろうと思う。環境の大変化と種の進化メカニズムはまだ理解
されていないにもかかわらずその内に人類がわかると希望します。

それが理解できる思想家をあすご紹介します。

以下のリンクでホーキング博士のコンピュータ・ヴォイスを聞いて
みてください。驚くべき忠告でありながら素晴らしい発表だ。なぜなら危機感をもつ
こと自体が進化のはじまりであろう・・

Climate change is as great a threat to humankind as nuclear
annihilation, scientists have warned. Professor Stephen Hawking explained
why the world's "Doomsday Clock" was being moved two minutes closer to
midnight.
  


Posted by エハン at 12:00コミュニケーション