2006年06月06日

666 の日:オランダで大騒ぎ



悪魔たちは今日中に思う存分に悪いことをすると信ずるクリスチャン


数字のパワーとフォースは面白い現象です。
666の知らない人はいないとは思いますが「悪魔」を意味することについて
ちょっと引用します:

「獣の数字(けもののすうじ)は、新約聖書のヨハネの黙示録に記述されている。以下に引用すると、「ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である」。(13章18節)」

だから今日中に2000人以上のキリスト教徒はオランダで祈ります。 自分は
ヨーロッパ人として何か恥ずかしいですね。こんな子供ぽいことをいつまでも終わらない
ようです。全然イエスの教えに関係のないバカゲタ振る舞いではないかと思います。
これは宗教の表面的な理解ですね。悪魔は今日だけ特別に頑張るなんて・・悪いけど・・

アメリカでは国道666の名前を変えることになったのは2003年で、国道41になった。しかし
数字をいじることによってこれも悪い意味があるかも知れませんね。迷信は恐ろしいです。
もし今日中に悪いことがあれば、それはサターンの働きでしょう。しかしまだ希望があります!
また引用します:

"666"は獣の数字に非ず - 新約聖書に新たな研究結果

【Independent】この度行われた新約聖書の研究によると、これまで"獣の数字"とされてきた666が、正確には616だったことが判明したとのこと。この獣の数字(Number of the beast)と呼ばれる"666"は、黙示録に記されるアンチ・キリストを指し示す象徴的な数字として、これまで神学者や宗教学者、果ては悪魔を礼賛するヘヴィ・メタル・ロックバンドなどに親しまれてきた数字である。

しかし今回、かつてエジプトはオクシリンクスの遺跡から発見された、ギリシャ語による最古の(三世紀頃)ヨハネの黙示録の紙片を新たな写真技術で解析、研究した結果、実際には獣の数字は"616"と書かれていたことが明らかになったという。

英バーミンガム大学の新約聖書研究家デヴィッド・パーカー教授はこれまでにもこの獣の数字が666であるか、616であるかという議論はしばし行われてきたものの、今回の研究によって616が正確な数字であることを確信したと話している。

「これは典型的なゲマトリア(数字置き換えの暗号)の一種です。当時、キリスト教者たちは彼らを迫害していた人物の名を数字に置き換えて聖書の中に暗示していたわけです。例えばこの616はそのままローマ皇帝カリグラを示しています。」

イエスの弟子、ヨハネによって記されたと言われる黙示録には666がアンチ・キリスト(反キリスト)の象徴として記され、また今日においてもキリスト教原理主義者の説教などでは、しばしこの数字が効果的に用いられてきた。

しかし今回の指摘を受け、米ニューヨークのサタニスト教会教父、ピーター・ギルモア氏は特に動揺することもなく、次のように語っている。

「666というのは、我々がキリスト教者を恐怖させるために用いてきた数字です。もし数字が616になるのなら、今度は我々はそれを使う。それだけのことです。」

よかったですね!じゃお祭りしょうぜ!悪魔なんか、意識次第ではないか・・  


Posted by エハン at 09:58今の地球