2007年03月02日

ちょっとしたことで喜ぶ

鷺の巣
サギの話の15分後、木の上に奇妙な泣き声を聞いて見上げると、
10数羽の鷺(サギ)の巣があった。これがこの写真だ。



昨日は、37kmの旅だった。
そして木曜日だったので1日中断食だった。
毎週木曜日から金曜日の朝にかけて完全断食にしている。

木曜日ですから、5行節では木の意味は肝経だ。

肝の働きの一つは、体の毒素を掃除することで 、
毎日毎日食べ物や飲み物からくる「毒」をうまく浄化するのだ。
お遍路自体が浄化だと思えば、昨日はダブル浄化だった。

大変喜ばしいことで、お日さんは一日中出てくれていて
夕方5時くらいになると満月に近い月も太陽も同じ空に見れて、
僕の後ろは太陽、前に月だった。

聖フランチェスコを思い出した。
ブラザー・サン、シスター・ムーンの発想だ。



今朝に不思議な光景があった。
リモート・ヴューイングの用語で説明する・・・

「上空」「生命体」「細長い幅が広い」「移動している」
「下部」「白い物質」「噴火した」

さて皆さん上の言葉でわかりましたか?
僕は何を見たか。


リモート・ヴューイングではそういう抽象的な言葉を使うことによって
具体的なイメージは湧かない。

そしてあまり連鎖的な想像も沸かない。
しかし僕の見た現象を正確にいま表現した。
分かりますか?

おそらく皆さんは見たことはないかもしれんが
鷺(サギ)という大きい鳥を見た。

とても美しい鳥なので、見れるときは必ずよく見るのだ。
そして、田んぼの上に跳んでいる最中にウンチしたのだ。

これは驚いた。驚いたのはその量だった。
とてつもない量だった。

鷺は自分がウンチをしたことを認識しているだろうか。これは謎だ。
しかし今度は、僕の上に飛んだらよほど注意をしないとヤバイ。


今日は累計で100kmめざす。
そうすると、今月の「ノルマ」達成だ。

そのあとでバスに乗って鉄の馬が駐車されたところに戻る。
明日は、また6時間の旅がある。

今、携帯でこのブログのレポートを送っている。
田んぼの中からだ。

お百姓さんは今来たところだ。
驚いただろうと思う。
地面の上に座っている日本外生命体がいたのだ。


  


Posted by エハン at 10:22お遍路の日記