2008年03月09日

マージング・ポイント

マージング・ポイント

浮き上がる男のエネルギーを降ろして、グラウディングするためには、正反対のキャラクターが必要だ。それは女性にしかできないことだ。僕を救うために彼女が現れたのだと思う。ここがシンクロニシティとでもいうべき重大なポイントだ。

男女関係の意味は、互いに救い合うということなんだ。自分とはまったく正反対の者同士が、互いにバランスを取れるようにパートナーとなる。だから、決して楽なことじゃない。魅力を感じながら抵抗もある。この矛盾は、男女間のきわめて典型的な関係性だ。これにハマったら、えらいこっちゃね。自分が変わらなければいけないということだからだ。皆さんも思い当たるフシあるでしょう?

出会ってから4ヶ月後の1975年夏、僕は早苗 (ソニア) と一緒に京都で暮らし始めた。それまでに訪れたどの国よりも、どの都市よりも、京都に惹かれていたのだった。以後15年間、一度しか日本を離れたことはなかった。弓道、書道、禅、東洋医学に没頭し、親になり、鍼灸師になった。それほど惚れ込んでいたのだ。それは1989年に日本を棄てるまで・・・


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Posted by エハン at 10:34 │Autobiography