2007年02月16日
温暖化と太陽

新刊の一つのテーマとして温暖化の原因は主に太陽の異変で、そして
古代人はそのような異変は定期的に起きると分かったことだ。
毎日のように今は「異常気象」や「温暖化」についての情報だらけになったが・・
なぜか太陽の異変だと思われる現象について「沈黙」だ。
6年前に僕の9.11「陰謀論」と思われた時代と同ではないか。
今となって9・11の本だらけだ。それはいいこと。でも遅い・・
しかしまあBetter late than never..
太陽の異変について、もうごまかせない段階に至った。
だからこれからはそれについても本が沢山でるはずだ。
最近のリポートはIntuitionの澤野さんから送られてきたので
是非読んでください:
【テクノバーン】(2007/2/14 19:50)地球温暖化の勢いが増してきている。
人類の活動に伴い大気中の二酸化炭素濃度が増加し、結果的に
温室効果が生じてきたことが地球表面の大気温度が近年になってから
急激に上昇に転じてた主因とされている。
しかし、実際にこの考え方に疑問を呈する向きもあるようだ。
11日付けの英タイムズ紙は「実験結果は我々が気象変化に誤った
見方をしている ということ示している「An experiment that hints we are
wrong on climate change」 という長文の解説記事を掲載。
その中で、記事を書いたニューサイエンティスト誌の元編集者は、
デンマークの宇宙開発機関の研究者が気象観測衛星のデータを元にした
解析結果から、 地球温暖化の原因は太陽活動の活発化の結果、
引き起こされたものであるという説を紹介、 これまでの科学の歴史から鑑み
ても9割方正しいと言われてきた科学的な学説が 半世紀も経たない内に
完全に否定されてしまうということは度々生じてきたと かなり過激な考え
を述べている。
実は地球温暖化という現象そのものもそれ程、単純なものではないらしい。
最近、米サイエンス誌に掲載された論文によるとグリーランドの氷河が
溶ける速度は2004年から2005年にかけての1年未満の時期が一番、激しく、
その後は再び、元の速度に戻ってしまったと述べている。
論文ではこの種の氷河は1年ごとに大きく変化しており、短期間の記録だけを
見て 将来の動向を予測することはできない。地球温暖化が氷河に影響を与える
とすれば それは長期的に氷河に影響を及ぼすのではなく、
突然、急激な変化をもたらすような 方向に働くのではないかとまとめている。
前のタイムズ紙の記事に関しては、では二酸化炭素濃度の上昇は
地球環境に影響を与えてこないのかという批判が寄せられている。(以下略)
▽英文ソース ●An experiment that hints we are
wrong on climate change-News-UK-TimesOnline