2008年03月05日
注目すべき人々との出会い

ウイリアム・ジョンストン神父
上智大学名誉教授・イエズス会司祭のこの男性は海外ではよく知られているが、日本では
やはり教会の世界以外では、残念ながらそんなに知られていないようだ。今年の一月に彼の傑作
Mystical Theologyを読んで、大変な感動を受けた。今まで東洋哲学 (禅は特に)を理解したキリスト教の思想家は2-3人ぐらいしか存在しないと確信した。その一人目がトラピストのトマス・マートンであった。
そして彼の後でアラン・ウオッツは世界的に禅のすばらしさについて、道教についてなどの執筆を通して東西の大きな架け橋を残してくれた。それからこのジョンストン神父だと思う。
何と昨日にジョンストン神父にあった!どうしても会いたいと思ったが本を見たら1925年生まれだ
と書いてあるから「もう特に日本の大学にいないだろう」と思ったが電話で話すことから実際の
「初顔合わせ」ができた。今の日本で「スピリチュアル」と言うことばはものすごく無責任に
使われている時代になってこそ「スピリチュアル専門家」の言葉を重視すべきだと痛感している。
この男は当然独身だが「愛の科学」の専門家だとよく分かった。後日に対談をしますから楽しみに
してください!「東西の愛の科学=スピリチュアル芸術」ではないか?
その次の注目すべき人物は「時間の親分」と言いましょ!ホゼ・アグエイアス博士の特別会議に
参加さしてもらって、改めて「時間の親分」と言う彼の役割のすごさに感銘をうけた。世界一の
2012年の理解者だと再確認しただけではなく、非常にすばらしい「進化の見本」だと感じた。
現代のマヤの先住民は世界的な影響力がないからこそ彼のマヤン・カレンダーを批評すること
が多いが彼なしにはマヤン・カレンダーのことはまったく知られていないであろう。本当に感謝
している、この宇宙的生命体のヴァルム・ヴォタン(彼の銀河マヤとしての本名)。
その次の会議は病室の中だった。僕の親友は脳梗塞で入院していたので会いに行った。トップ企業
のリーダとしてのライフスタイルはめちゃくちゃハードで睡眠不足、酒、ストレス、責任感などに
覆われて奇跡的に助かった彼は今すごく深く自分の生き方に疑問を感じてる。彼にプレゼント
したのは昨日の4番目に会った男の本だった。

昨日のすばらしい人々との出会いから学んだのは「時間=生=死=愛=ART!」