2008年03月18日
予言の行方

今月末にザ・フナイと言う月刊誌に「予言」の特集があり、そこで僕の
記事があります。僕にとっては究極の予言はやはり「2012のイベント・ホライゾン」
ではないかと思う。
しかし僕の結論はおそらく, 大変な騒ぎを引き起こすのではないかと想像せざるをえない・・
ではちょっとその前触れを引用します:
「私の予言に関する立場について、お話しさせていただきます。いわゆる私自身のミッションとし
て、「2012年に何が起こるか」に関する情報を伝え、それに備えるために1992年から活動して
まいりました。世の中にはいろいろな予言があるのですが、全世界に通用する究極の予言はやは
り「2012年冬至の日に地球と人類がアセンション(次元上昇)する」というものだと思われます。
ところで、予言とは何かについて、私なりの定義を明らかにしておきたいと思います。
日本語には「予言」と「預言」の2種類がありますね。どう違うのか。「予言」prediction
は、未来の物事を推測して言うこと。また、その言葉。
例えば今注目されているジュセリーノさんがしているのが、このタイプの予言です。それに対して
「預言」prophecyは、キリスト教をはじめとする啓示宗教というメッセージを携えている場合が
非常に多いということです。2012年についての人類の意識は現在たいへん高くなり、
真剣に考えている人がものすごく増えています。その中には科学者もいます。
最近びっくりしたのは、NHK出版から2012年に関する本が出たことです(ローレンス・ジョセフ
著『2012地球大異変』日本放送出版協会)。私はその原書を読んだときに、「あっ、これは注目さ
れる」と思いました。そこに書かれていることは、私の著書『太陽の暗号』(三五館05年)、および
『フォトンベルトの真実と暗黒星ネメシス』(学習研究社07年)で記述したことと、ほとんど同じでした。
でも、ローレンス・ジョセフ氏はジャーナリストですから、日本の書店では精神世界のコーナーでは
なく、サイエンスのセクションに置かれています。
あぁ、時代は変わった」と思いました。アメリカの有力誌『タイム』でも、2012年の
特集を予定しています。そこで最も注目されている人物は、ホゼ・アグエイアス博士です。」
他にぜんぜん違う立場の方々の予言についてのお話がありますからご関心があれば
読んでください。預言をばかにする時代ではなくなった気がしてしょうがない・・・