2007年07月18日
関西日本サイ科学会
関西日本サイ科学会 7月例会
日時 平成19年7月21日(土)午後1:30~5:00
会場 大阪科学技術センター605号室
交通 地下鉄四つ橋線本町駅下車北へ徒歩5分 靫公園内
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円
講演 「未知現象学入門」
講師 阿久津 淳氏
(内容)世の中は未知現象に充ち満ちている。全天の70%がダークエネルギー、
25%がダークマターで、計95%が謎だというのだから、私たちは100点満点中、たったの
5点しかとれない落第生のようなものである。
しかも観測される宇宙が「高次元世界の中の3次元の膜世界」(リサ・ランドール)にすぎない
のだから、5点のうちさらに1点にも満たないことになる。つまり私たちは全くの未知現象に包囲
されているのだ!超ひも理論においても時空4次元とカラビ・ヤウ空間の6次元を組み合わせて
10次元というのだが、3-4次元にいる私たちが10次元宇宙を語ることにはやはりちょっと無理
があるのではないだろうか?
本講演では阿久津自らの神秘体験を通して、哲学・科学・医学を横断する未知現象に言及する。
ソクラテスの「無知の知」ではなく、< 未知の知 >を提唱する阿久津淳が講義する「未知現象学入門」。初めての関西講演故、反骨精神溢れる不思議探求者は是非ご参集いただきたく思う。
阿久津 淳(あくつ・じゅん)氏のプロフィール
科学問題研究家、イオンド大学未知現象研究学部教授(未知現象学)日本サイ科学会
宇宙生命研究分科会世話人、英国SMNメンバー。著書「マージナル・サイエンティスト:
異能科学者列伝」「医聖:異能医学者列伝」「未知現象学入門:スピリトスフィア序説として」ほか。