2007年12月11日

X線と太陽と日本



日本の探査機カグヤのおかげさまで月や地球のHD画像を撮って、先端の
研究をやっていて、それに太陽を観測するひのではさらなる先端の発見をしたニュースは電気的宇宙論の提唱者HPに今朝、こう書いてあった:

Fresh from NASA
Quote:
The Sun is Bristling with X-ray Jets
12.06.2007

「Dec. 06, 2007: Astronomers using Japan's Hinode spacecraft have discovered that the sun is bristling with powerful "X-ray jets." They spray out of the sun's surface hundreds of times a day, launching blobs of hot gas as wide as North America at a top speed of two million miles per hour. These jets add significant mass to the solar wind and they may help explain a long-standing mystery of astrophysics: the superheating of the sun's corona.

"This is awesome and very much unexpected," says Jonathan Cirtain of the Marshall Space Flight Center who was a key figure in the discovery. He recalls how it happened・・

ようするにキーワードは「very much unexpected」だ。「定説」が覆される時代になったから
「そんなはずはない、とても予期されなかった」発見は太陽から大量のX線が出ていることを意味
する。

太陽の暗号」で紹介したのは、太陽の表面温度とコロナの温度は逆になった問題だった。

つまり暖炉の前に立つと非常に暑いけど、離れて行けば行くほどお尻は暑くないわけだ。

現代の太陽説では中心から離れば離れるほど、外部のコロナに行けば行くほど6000K
は2百万Kの温度になって、中心部の「核融合」からの熱は本当は表面で一番暑いはずなのに
そうではない。この問題を解決する一つの発想は「プラズマ宇宙論」で、データ提供をする
ひのではすばらしい仕事をしているから少しずつ「核融合」説は疑われるようになるようだ。

大量のX線を出しているということは大量の電気があるからだ。
歯医者さんに聞いてください。「レントゲンの機会でどうやってX線を作るか」
に対して「電気で」と答えるであろう。

何か突然、日本の技術は宇宙の真相を暴露する働きをする感じだね。
ともかくほっとした。NASAは絶対に信用できないことがいっぱいある、
実際にですよ、だから宇宙に日本の存在はとてもありがたく思うところだ。  


Posted by エハン at 10:21サイエンス