2006年04月07日

会いたいと素直に思えば。。



14年前の写真ですね。ゴルビと呼ばれた男は当時ロシアのリーダだったので
京都国際会議所で「グリーン・クロス」の発足会議に参加したわけです。たまたま
ぼくはとなりにいる理由はなんだろうか?彼は会長だったから当たり前の存在だが無名の
スコットランド人はなぜそこにいる必要があるのでしょうか?クイズみたいですね。

ずばり言うとありえない現象です。本当の世界の裏に何があるかと云うと「偶然」とよく
勘違いのことばで表す「共時性」の法則があるのです。つまり人間の意識は世界の出来事を
創造する訳だ。それはそうでしょう。意識がすべてを決定するのだ。お金でもなく権力でもない。
だってこのゴルビに今日会いたいと思えば出来ますかね?会えない存在だと思うでしょうか?

普通はそう思いますね。だから当然会えないのね。あるいはお金とコネクションを使ってやる人
もいるね。何百万ドルを用意してゴルビをイベントに呼ぶとか。。そうしたら会えますね。でも
二人きりになれるかな?おそらくセキュリテイの関係でボデイガードは許さないでしょう。

僕はシンプル・マインドだから何もそういうこと考えてはいなかった。ものすごく貧乏生活
をしていて京都での単身赴任で講演活動をやりはじめたころでした。定職がなかった。あった
とすれば講演依頼がくると出来ないでしょう。だから All or Nothing でした。100かゼロか
のとてもつらい時でした。家族から離れて(カナダに家があった)小さいお部屋で一人だった。

「ゴルビは京都にくる!」と友達から聞いた。僕は政治家のことは大嫌いだったが唯一「この人
は違う」と思ったのはあのゴルビだった。「会いたいなあ!あの方と同じ部屋の同じ空気を吸えたら
いいなあ」と思った。ひたすらそれだけですよ!素直にですよ。「会ってからビジネスしょうとか何か
僕の組織に入れようとか」一切なかった。ただただ会いたいなあ。。

三日間に渡って彼のそばにいるようになったね。かれの国際記者会見の担当者は米国人で
すべての日本人記者たちにゴルビの情報を提供する仕事だったが日本語はいっさい話せない!
こんなことある??非常にハイレベルのイベントなのにこんなミスはありえる??実はよくあること。
思い込みですね。彼は勝手に日本のプレスはみなは上手に話せると思い込んだでしょかね。

とにかく話せないおかげさまで僕は無料の通訳スタフとして行くことになった。そうすることで
大きな会議室で何千人とともにゴルビと同じ空気を吸えると思って参加した訳です。
しかし違ってた。ずっとそばにいることになった。そして三日目に京都プリンス・ホテルで
彼との特別インタビューと云うことで僕はNHKのスタフを彼の部屋に案内することになった。
それから何と彼のインタビューの部屋にぼくは一人になった。すると誰が一人ではその部屋
に入るかと云うと。。ゴルビですね。

Good morning sir!と英語で挨拶してやく三分後にボデイガードが入てくることになった。
貴重な3分だったね。お互いの手を握りながら話したね。同じ空気、同じ部屋、二人きり。。
この話の目的は?すべてのすべてのすべてのEverythingは「ご縁」ですよと云うことを
お伝いしたいと思っただけ。。  


Posted by エハン at 11:06共時性と気付き

2006年04月07日

記事が消えた共時性

30分間、僕とゴルビの関係について書いたがアップロードのボタンを
押すと全部消えた!テーマは共時性と会いたい人だった。
なるほどねと思った。それから5分後にもどってきた!  


Posted by エハン at 11:05共時性と気付き