2006年04月30日

白いライオンの神秘



イギリスで買った本の一冊は「Mystery of the white lions」と云うタイトルでした。
飛行機での11時間を使ってその内容を読んだ時に’なるほどなあ’と思いました。
ある南アフリカの大学を卒業してからイギリスのケンブリッジ大学でユング心理学を専
攻したリンダ・タッカ女史はチンバヴァチ国立公園で複数のライオンに襲われた話で始まります。
その時に必死になったリンダさんはある女性シャーマンに救われました。その女シャーマンに
後日リンダさんは会いに行った時に当然のことですが、「あの時にどうやって私を救ったのですか?」と聞きました。

「ライオンから聞いたところ、あなた自身の恐怖心で死ぬとわかったから。だから歩いて来て
ライオン達に交信したンだよ」と平然と答えました。つまりそのシャーマンはライオン・シャーマン
だったのです。それにアフリカでは珍しい白いライオンもいるのです。その白いタイプは「神の子」と呼ばれています。とてもレベルが高い生命体だそうです。

この本を読むとライオンのイメージが完全に変わりました。アフリカで古代からライオンの
シャーマンは完璧にライオンと安全な行動が出来て、共に同じ肉を食べる伝統は今となって
暴露されるようになりました。アフリカ一のライオンシャーマンであるクレド・ムトワ氏にリンダさんは会いに行くことになりました。その内容は本当にビックリです。

昨夜、私たちが助けた野良猫が家に戻ってきました。今、僕は再び猫類にほれています。  


Posted by エハン at 08:54今の地球