2006年04月13日
日本のテレビ

太陽にぶつかる物体はフレアを引き起こす現象
六本木のホテルからのリポートです。東京の朝は凄いカラスの泣き声いっぱいで
大都会は人間だけではないと言うことに気づく。テレビ朝日はこの近くにあるので
歩いて行きます。今日は土曜日スペシャルの収録をします。
日本のテレビはいま難しい時代に挑戦する必要があると思います。あまりいいと思う
ような番組はないと、僕は感じますね。問題はなんでしょう?テレビ局の人間はまだ
20世紀だと思っていることでしょう。インタネット、衛星放送、携帯電話の発達などに
よって個人の21世紀情報量は膨大です。なのに同じようなテレビ意識がある
と感じてしかたない。
しかしスコットランドでは面白い表現があります。
「闇を呪うより、ろうそくに火をつけたほうがいい」と云うのです。
つまり悪い状況に対して文句を言うのではなくその状態をよくする
努力をするといい。。。
今日はそのつもりです。いい情報をお伝えできるチャンスですからがんばります。
できればマヤの太陽知識についてコメントをしたいと思います。太陽は危ない
状態にこれから入る可能性が高いからです。だからこの上の写真に「飛ぶ物体」は
果たして彗星なのか別ものなのか?太陽の怒りを和らげるためのものかどうか
は僕の今朝の疑問。2年ほど前のNASAの写真です。
では6時間の収録から出来る90分の番組(後の30分はコマーシャル)はどうなる?
4月22日にその結果が分かる。。