2006年07月10日

カミノ・デ・サンティアゴ



サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼の道

54才になりましたので新しい冒険が必要です。世界を旅することは
今までの「冒険」でしたが、今からは違います。最近、突然の気づきがあって、
「外国へ行くことはあまり魅力を感じない」と云うようになったのです。

しかし「キリスト意識」を探求するのに死ぬまでに、一度ぐらい、伝統的な
「キリストのための巡礼」をしないといけない」感じがしてしがたない。
僕は宗教に関係ない人間ですが「キリスト意識」も宗教に関係がないのです。

テンプル騎士団はまたダ・ヴィンチもそのことがはっきりわかりました。
つまりどちらかといいますとぼくはグノシス主義に魅力をかんじますね。
昔からは人間は「巡礼」をすることによって魂を磨くことを目指して様々な
ルートを選んだのです。キリスト教ではスペインの北部にある
「サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼の道」は普段「カミノ=道」として知られている。
やるぞ!と思った・・しかしもの凄い時間が必要で、そして僕の日本での
ミッションは益々忙しい毎日となった・・

「どうするおまえは」・・と自分に聞くしかない・・
ミッションは日本で・・巡礼をしたい・・時間がない・・・
解決方法は?
日本での巡礼をすればいいのだ!!

そう!明日からスタートです!
四国での遍路を一年で完成する目的で歩きます。
大体の計算で四日間、
毎月やれば一年でやく1千キロを歩けます。
そして四季を全部、実感できますね。

こうすれば一つの夢が実現できます。心の中で日本の巡礼
をしながらスペインのカミノも想像の中で出来ると云うことです。
や、それだけではなく、世界の巡礼が出来ます。
もしかすると本当に日本は世界の雛形ならば明日からは
「世界のフラクタル巡礼」を始めます。毎日リポートします!

  


Posted by エハン at 10:53お遍路の日記