2006年08月15日

宮古島の儀式と今日のお遍路

今日は宮古島と四国を意識して儀式をしましたので今まで12回以上、宮古で
行った儀式のイメージを見ましょう:



宮古島の洞窟内の儀式で、いらないエネルギーを火に捨てる・・



宮古島の中心である石庭の儀式で、地元の自然精霊にコンタクト、挨拶



太陽の儀式:日暮れ寸前の儀式で、雲の後ろから太陽が出た・・??



儀式の意識によって「現実」が変わる・・
今日の儀式の場は:

  


Posted by エハン at 12:23Comments(0)地球を旅する

2006年08月15日

The dog days of summer



今の季節はThe Dog Days of Summerと云われます。DOGの関係は一体何だろうか?
実はこの表現の元はシリウス星で、この星の別名は英語でDOG Starです。
ではまず, この星のついての基本情報を見てみよう:

「シリウス(Sirius)はおおいぬ座α星で、学名はα Canis Majoris(略称はα CMa)。
太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星。意味はギリシャ語で「焼き焦がすもの
光り輝くもの」を意味する「セイリオス」に由来、中国語では天狼と呼ばれる。

和名は『青星(あおぼし)』と呼ばれている。オリオン座ベテルギウス、
こいぬ座プロキオンとともに冬の大三角形を形成する。

シリウスA及びシリウスBの2星からなる実視連星。
シリウスBが発見される前は一つの星と考えられていたがシリウスA
の軌道に揺らぎが発見され、このことをきっかけに伴星であるシリウスBが発見された。

実視連星といっても、主星(シリウスA)と伴星の光度差が極めて大きく、また近くにあるため、
伴星が主星の光で遮られてしまい、小さな望遠鏡で伴星を見るのは無理である。
なお、伴星シリウスBは最初に発見された白色矮星である。」

上記はシリウスに関するとても一般的な情報ですが実は古代人はこの星が「神の星」として
崇められたのです。特にエジプト文明はそうで、別名は女神イシスです。

ちょうど今ごろシリウスは夜空に見えない理由があります。位置的に云いますと朝日と共に
登場するので太陽の明るさによって見えません。シリウス・ライジングと云うのは陽明け
前にシリウスが上ることで、僕は数年前に今ごろ富士山に登ってシリウス・ライジングを見た。

8月のシリウスが日の出直前に東から昇る時期(ヘリアカルライジングと言われています)
母なるナイル川の氾濫期に当たり、シリウスの出てくる方向に建てられた女神イシスの
神殿では、そのヘリアカルライジングの朝は、太陽(太陽神ラー)とシリウス(女神イシス)
の光が地平線上で交じり合いながら神殿内に差し込んだと言われています。

そして、その日をエジプト歴の元日として祭られるのです。と同時に二つの恒星のエネルギーは
重なりますのでとても暑くなり、そして日本ではこれは土用の丑の日に関係するかも知れません。
今年は7月23日から8月の4日まででした。

場所によりますがもうすぐにシリウスが見えるので朝早く起きてイシススを祈りましょう。
個人的に「イシス=天照大神」と信じて居ります・・  


Posted by エハン at 10:34今の地球