2006年08月26日

My life as a writer



品川プリンス・ホテルの別館での僕の「仕事部屋」:8月26日23:30

僕の仕事は最高に面白いですね。今日はこの部屋でずっと仕事をした
ことについてちょっと話してみたいと思います。先ずは左の椅子に
広がているものはある本の英文原稿です。その内容は僕とグラハム・
ハンコック氏との7時間対談です。出版社はもうすでにその日本語訳を
準備してくれたので英文と日本語分はちゃんと合っているかどうかを
一日がかりでチェックし始めた。今日は3分の1が出来たがまだ12時間
ぐらいの時間が要求されるだろうと思います。しかしその内容は本当に先端
の発想いっぱいで、古代文明からシャーマンの異次元の旅への氏の知的な
探求についての話です。

同時に明日にこのホテルで3時間の講演準備をしないと行けないのです。
テーマは「シャーマンのストーリ」で、明日、皆さんに凄いドキュメンタリー・ビデオ
を見せます。エクアドールのジャングルで撮影された、実際のシャーマンの
異次元への旅とそのたびの内容についてです。その後で上の写真に、白いテーブル
にある青い本の内容を説明します。エルサレム大学の心理学博士によって書かれた
本で、その内容は世界一の異次元意識についての学説で、6年がかかりまして、
その博士自身は160回以上にわたて、異次元に旅をしたシャーマニック儀式に参加
された徹底的な、体験的な調査から得られた貴重な情報です。

なるほどこのテーマはもうターブーではなくなって来たねと思いました。
その本の後ろにあるノートに僕の講演内容の概要が書かれいる。
この計画をすると同時に明日の東京講演が終わった後、飛行機で関西に
もどり次の講演・・バテリーがやばい!  


Posted by エハン at 23:56芸術と意識

2006年08月26日

スーパーデザイナーDNA



創造の神、シュメールのエンキ


「フォトン・ベルトの真相」では、人類は非常に高度な遺伝子操作の結果として誕生した
という説についてを語っている。イラクで発見された古代シュメールの粘土板が解読された
のは、つい、二十世紀になってからのことで、それによると人類は神々の種を受け継いでい
ることが明らかになる。その神々とは、「アヌンナキ」と呼ばれ、「天から地上に降りたった
者たち」という意味がある。

古代インカは、彼らのことを「ヴィラコチャ」と呼び、中南米のマヤ族は、「ケツァルコアトル」
と呼んでいる同一種族だと考えられる。
ここで私の言いたいことは、人類の原点と、我々の歴史を明確に理解する上で、これを考慮
に入れなければ、人類創造の真実には近づけないということである。

グラハム・ハンコック氏の「神々の指紋」という本が大変好評だったので、それに従って、
多くの研究家たちが、古代文明についての書物を出版するようになった。インターネット上でも、
彼らの所見も得られるように、今日となって、多く公開されている現状だ。
その中でのデータベースは共有されている。 
 
古代シュメールの粘土板を解読したのは、ジャーナリストであり、言語学者である
ゼカリア・シッチンである。我々のDNAに関する書物をシリーズで彼は出版し、
その中には、「人類創成の謎と宇宙の暗号」(ムーブックス)なども含まれている。
たんぱく質をプログラムするのは、情報で作られた「言語」であり、それによって木や猿、
あるいは人間の男性といった違いが生じる。よって、そのプログラムが重要な鍵であること
は明らかだ。

誰でも知っているように、コンピュータをプログラムするには、プログラマーを必要とする。
世界で一般的に使用されている「ウインドウズ」がある日、突然現れたとは誰もいわないにしても、
人類起源に関して科学者たちは、二十世紀の大半を嘘で染めてきたのは事実である。

宇宙の歴史において、ほんの瞬きにすぎない短い期間に石器時代から宇宙船を飛ばすよう
になった我々は、偶然にして遺伝子的にユニークな種としてこの惑星に誕生したのだろうか。
進化のタイムフレームからすると、新種を進化させるには数百万年という気の遠くなるほどの
時間を要するものなのである。

人類のDNA



ホモ・サピエンスは、チンパンジーなどの霊長類の九十六から九十九パーセント同じDNA
を共有する。これは莫大であるが、残りの一パーセントで表される遺伝子の種類ははるかに
性質が違う。その一パーセントの大部分は、言語と同様に合理的な考えや創造性といった
脳機能に集結されているように考えられている。

・人間は猿に多少、似ていても、実際には完全に異なる種である。猿を馬に例えるなら、
人間は飛行機に例えられるくらい、二種はまったく異なるものである。

・人間の髪と爪は伸びるが、霊長類は伸びないのは、そのほうが生活しやすいからである。
人間の髪と爪が伸びる理由は美的要素としてしか考えられない。これはダーウィン論では、
おそらくまったく説明がつかないし、だろう。人間の肉体の方が霊長類よりなぜ弱いのか
という遺伝子的な短所は説明されていない。

・我々が進化するのを助けるために過去に地球にやってきた高度な神々についての神話は
世界の先史民族に残っている。

・アダムはイブのあばら骨から創られたという聖書の内容は、まさにクローン人間についての
比喩でないとしたならば、実際には何を意味するのだろうか。シュメールの粘土板はそのような
クローニングについて詳細が語られているように解釈されている。そのクローン人間が創造され
た目的は、アフリカで金を採掘する奴隷種族を神々が必要としたからであるという物語が粘土
板から読み取られた。

・我々の最初の先祖である「ホモ・サピエンス」は、およそ二十万年前にアフリカから出現したと
言われている。

・DNAは分類別にたんぱく質をアレンジする特定の暗号をもつプログラムである。

・DNAは宇宙のいたる場所の生命体が有す「宇宙の暗号」ともいえるべきものと考えられる。
したがって、より高度な種は天体システム全体の進化の一部として、
種を創造するのかもしれない。

現在でも科学理論を構築する上で、基本的な指針として支持されている「オッカムのかみそり
に従えば、我々、人類は何らかの目的に基づいてデザインされたという可能性は非常に高くなる  


Posted by エハン at 09:41コミュニケーション