2007年09月04日

Sun, Sea, Sky

何故ヨットに乗るのか?
太陽、海、そして空があるからだ。

それに・・

実は突然のハップニングが突発することもある。
風が急に強くなり、それによって帆の面積が大きすぎるために
引っくり返る可能性がたかくなる。そこで帆を下ろしてもっと小さい
面積のものに変えたりする必要がある。バタバタしながら一人ひとり
のやるべきことは皆との究極の調和をしないとヤバイ・・

だから信用できる乗組員が一番大切なこととなる。
この間のジオグラフィックの番組では、お互いに初顔会わせの5人
はあるヨットの乗組員となった。

それぞれは経験者だったがお互いに始めてのクルーズだった。
その時が危ない。思い込みが激しいわけだから。

「あの人の責任でしょう」とか「私は自分のことさえよくやればいい」とか

あのクルーズで嵐が出た。5日後で5人の内の二人しか生存しなかった。

だから例えば、いくら大阪湾だから安全だ!と思い込んでも突然に危険な
ことがある。大型タンカー2セキが同時に左右から接近するとか・・
ちょうど風が変わった瞬間に、そして浅い海で障害物は水面のすぐ下に・・

タンカーのコース変更とヨットの向き、風の向き、スピード計算、水流計算など・・

その時にこの映像に出てくる乗組員の絆がどれほど大切か?
おそらくは見て頂ければすぐ分かるだろうと思う・・

  


Posted by エハン at 11:06健康意識