2007年10月10日

ミス・ポター



ビアトリクス・ポターのライフ・ストーリで久しぶりに映画
に対して100%「満足感」を与えられた。多分それは懐かしい気持ちから来たでしょう。

20世紀の初期に舞台のイギリスでは「大英帝国」のあの時代・・人間に威厳、礼儀作法、
未来に対しての確信があって、そして男女関係においても距離感でもっての魅力と云うか・・

ともかくこんな暴力のない、美しい人間の世界は本当に感動した。ビアトリクス・ポターは大成功
した執筆家だけではなく初期の保護論者だったことは皆さんご存知でしたか?

今のストーンヘンジを保護する団体であるNational Trustの誕生もポター女史の努力
に深く関わっていた。是非とも仕事場から離れて、家を出て、このロスト・ワールドに没頭
して下さい。概要は以下:


「青い上着をはおった愛らしいうさぎ、ピーターラビット。彼が初めて世の中に登場したのは、
1902年に出版された絵本『ピーターラビットのおはなし』である。その後、ピーターラビットと
仲間の動物たちの物語はシリーズとなって23冊を数え、現在までになんと111カ国で出版、
1億部の売り上げを記録するという、まさに地球規模のベスト&ロングセラーだ。その熱狂は絵
本だけにとどまらず、さまざまなキャラクターグッズとして、子供から大人まで絶大なる人気を
誇っている。初版から100年もの時を超えて、世界で一番愛されているうさぎなのだ。
そんなピーターラビットを生み出したのは、いったいどんな人物なのか──?」  


Posted by エハン at 10:06Movies