2007年08月08日
テクタイトの謎

Moldavite TEKTITE
昔から世界的に綺麗な、不思議な物体が発見されている。
それがテクタイトと呼ばれるもので、モルダバイトはその一つの種類だ。
検索すると以下の情報を発見した内容は一般的によく説明されている
ものである:
「テクタイトに対する現在の一般的な見解は、
地球外物質もしくは構成物質が地球を起源としながらも形成は地球外で起きた
と考えるものである。テクタイトは隕石と考えられがちだが、隕石と区別されるべきものなのだ。
なぜなら、ほとんどの隕石が少量の鉄・ニッケル合金を含む石の塊で、地球上の石とかけ
離れた鉄・ニッケル合金でできているのに対して、テクタイトの成分はガラスであるから。」
一時期、月から飛んできたものだと云う説明があったが、現在はほぼ間違えなく「地球の
もの」だと思われる傾向が強い。隕石の衝突で地球上の物質が変化すると思われる。
しかし隕石衝突だけで熱のエネルギーは十分にあるかどうかがポイントだと主張する
電気的宇宙論のソーンヒル氏の見解だ。新しい記事でテクタイトの「ガラス化」はプラズマ
放電によって出来たと説明する。なるほど。僕の新刊では火星面や月面の「傷」はクレータ
として隕石の落下で出来たと思えないことについて書いた。クレータの底は平らだからだ。
壁に大きな石を思う存分に投げてみればすぐに分かるように、残った穴の底は丸くなるはずだ。
クレータを作るのは隕石ではなく巨大な稲妻だ。
隕石は直接に地球上に滅多に落ちない理由がある。すべての天体にプラズマ・シースがあるので、
磁石のプラスとプラス極をあわそうとしても
無理だ。最接近は磁気力によっては難しい。
強大な稲妻(プラズマ放電の一種)が落下することを想像しょう。
ツングースカ大爆発のようなもの。クレータはなかったね!面白い現象だった。
地球の物質に強烈な熱がプラズマ・オーブン現象を引き起こすわけだ。
そのオーブンの中に入る石はテクタイトに変身する。
だからプラズマ宇宙論の好きな人間には最適なアクセサリーはテクタイトかも知れない・・