2007年08月25日

Journeys of Simplicity



僕のカレンダーにおいては今月の考えるべきテーマは:simplicity
つまりどうやってもっとシンプルに生きるかです。だから先輩の発想
を知る必要が絶対にある。たとえばこの本で分かったのは:

ガンジはインドがイギリスから独立できるために断食をした。
あのごろの彼の所有物は以下:

Two dinner bowls
A wooden fork and a spoon
A diary
A prayer book
Eyeglasses
Three porcelain monkeys (a gift from a Japanese Buddhist)
A watch
A spitoon
Letter openers
Two pairs of sandals

ホーク、スプーン、メガネ、腕時計、サンダール、日記、お祈りの本、磁器で出来た
三匹のお猿さんの像、ペーパーナイフ、たんつぼ、二つのボール

何か恥ずかしいね。自分の「物」をリストアップすると何時間かかるか?
この本の内容は旅する偉大な人たちの持ち物リストが中心だ。
そして以下の疑問にヒントを与えてくれる:

Where do our journeys take us?
我々のたびは何処へ導いてくれるか?
What do we leave behind?
何を残して行くのか?
What do we carry with us?
何を持って行くのか?
How do we find our way?
道はどう分かるか?

分かりやすい英語で書かれている本だからどなたでも楽しめられる内容に
これからの時代をうまく行くヒントだらけ。お勧めします!

最後にケニアの登山家で神父さんだったエフライム・ミイキアラはアフリカの
第二の山を夜中に裸足で登った時、山頂に驚いたイギリスのプロの登山家に出会う・・

「何しに来たのですか?」とアフライムさんに聞くと・・
「全世界の宗教は統合できるためにお祈りをしに・・」と答えた。
4日後に降りる時彼を救出するためにレンジャーたちは「降りる手助けをしに参りました」
と彼に報告すると・・

「あれ!ワシをこの山頂へ導いたのは君たちだったっけ?」
その時の彼の持ち物は以下のリスト:

In a battered leather bag
huge Bible
thin blanket
piece of hemp rope
small package of food
kitchen knife to cut footholds in ice  


Posted by エハン at 09:51本のレビュー