2006年10月01日
On the road

DNAを発見したクリック博士は無心論者だったがDNAは偶然に
出来たことはありえないと本人はよく言った・・
今は岡山のホテルにいる。2時間半の講演をしてから懇親会で
約三時間の話をして、やっと静けさを実感している最中。この仕事が
大好きだ。人々にメッセージを伝えることはけっして簡単なことで
はないが (特に今日のテーマであるDNAと人類の進化!)毎回
の体験では少しずつ内容が充実して行く過程が分かることが
なんとも云えない喜びとなる。
反論する人も当然いる。昨日は無心論者ははっきり言ったことは
記憶に残った。「俺は全部、否定します!」
天才バカボンのことばを借りて「それでいいのだ」と答えた。
僕は人を説得させるつもりはまったくないのだ。
目的は違います。
人々に「What If・・」の世界を紹介するだけである。
つまり「もし僕のメッセージに何らかの信憑性があるとすればどう
それがあなたの意識に影響するのかを想像してみませんか?
無心論者は実によく考えています。だって神の存在を否定するため、
神についてはいっぱい考慮する必要がある。神を否定するのに前提
としては「神」と云うテーマがあるからだ。
人はそれぞれだ。
それが日本人から学んだ大事な発想・・