2006年10月29日

カオス・ポイント



僕に関係する今年の出版された本の中、波動速読法の英訳 Quantum Speed Reading 
は今、アメリカの書店で販売されている。
その本の推薦文を書いたのはアーヴィン ラズロ 博士でした。
最近は竜村仁さんのガイア・シンフォニーに博士は登場することで知られている可能性が高い。
僕は彼のことを哲学的な科学者として考えて
いる。なぜなら彼は、結構ホリスティックな見解を持つからだ。

1992年からの僕の講演テーマはずっと同じで「マージング・ポイント」です。
つまり2102年のことですね。
14年前は本当に一人ぼっちと感じたが、21世紀になってからは明に世界的なカオス
状態は悪化している
ことが認識されてきているようだ。
しかし一般の科学者は今まで2012年のことがターブーだった。

パラダイム・シフトの研究をするとわかるように、新しい発想はいつも異端者から始まる訳で、
それが保守的な科学界にばか扱いされて、しかし後日は「それが最初からもちろん我々知ってたよ!
と云うことですね。

リスクを負うおは科学者ではない。
それが先駆者の仕事だ。これによって社会の秩序は保たれる。役割分担だね。

やっと「まともな」思想家は2012年のことを論理的に書いてくれる時代となった
タイミングは遅いと思いながらBetter Late Than never!

是非この本を読んで下さい。とても当たり前のことですがまったく2012年の問題に
情報がない人にお勧めできる本だと思おう。 Cittaに感謝・・彼によってこの本の知らせがあった・・  


Posted by エハン at 12:34本のレビュー